横浜市内の中大規模木造建築の見学会を実施しました。

建築・環境学部　神戸准教授の研究室では、建物の見学会を実施しました。

今回は、(株)大林組が施工した、横浜市関内にあるPort Plusという建物を見学させていただきました。この建物は地上11階、高さ44m、構造部材はすべて木質材料を用いており、純木造の建築としては、現在日本で最も高い建築物となります。

https://www.oyproject.com/details/

現在、世界的に地球温暖化対策、省エネルギー対策などの問題があります。それらの問題と木材の積極利用は関連しており、建築業界ではそのために中大規模木造のような建物を建築することで、そのような問題の解決への貢献が望まれています。そのような活動の最先端が今回見学させていただいたPort Plusという建物になります。

当日は、大林組の方から、建物の構造、環境性能、施工など様々な特徴を丁寧に説明していただきました。ご案内してくださった方々に改めて御礼申し上げます。