2025年10月10日(木)18:00~20:30、関東学院大学燦葉会燦建会主催の「環境設備友の会」が新横浜グレイスホテルで開催されました。
第一部では、関東学院大学建築・環境学部の大塚雅之教授と山口温学部長より、「関東学院大学 建築・環境学部 創設から未来にむけて」と題した基調講演が行われました。講演では、本学部が歩んできた歴史やこれまでの取り組みが紹介されるとともに、建築・環境分野を取り巻く社会状況の変化や、今後本学部が目指す教育・研究の方向性に関する富んだお話がありました。参加者にとって、本学部の過去・現在・そして未来を見つめる貴重な機会となりました。
第二部は、建設関連企業の参加者と大学関係者、学生の懇親会が盛大に開催されました。規矩大義理事長、小山嚴也学長、燦葉会の江波眞人会長の来賓挨拶から始まり、山口温学部長、粕谷淳司学科長から建築・環境学部の今後の展望と御礼の挨拶がありました。
また、燦建会の小林忠夫会長より、関東学院大学建築・環境学部の『Sustainable Design Review in Spring 2025』において大変優れた作品を発表し、燦建会賞に選出された4年生・板野泰樹さんへ賞状と賞品が贈られました。
企業と大学関係者が自由に交流し、建設業界の状況や産学連携の可能性についての意見交換などが行われました。企業の出席者には本学OB・OGの方も多く参加されており、本学環境設備分野の歴史の深さを改めて感じました。また、参加した学生は、今後の就職活動のための貴重な情報交換のよい機会となったと思います。
助手 魏