2025年9月24日、2025年度環境設備分野春学期レビュー『Sustainable Design Review in Spring 2025』が、5号館101ホールで行われました。
当日のプログラムは下記のとおりです。
———- プログラム ———-
1. 開会、趣旨説明
2. パッシブデザインスタジオ
課題:『環境的地域特性を活かしたオフィスビル』
田村 花恋「ゆいまーるびる」
田崎 愛 「能のあるオフィスビル」
市川 愛弥「街のオアシス」
兪 雨楽「結び〜住む人・働く人・訪れる人が交わる新横浜の“ひらかれた拠点”」
石井 勘太「創縁」
井田 綾 「リニア周辺の緑溢れるオフィスビル」
3. 2024年度秋学期 建築環境デザインスタジオ
課題:
自ら設計した『環境的地域特性を活かしたオフィスビル』を題材に、給排水・空調換気・電気設備を設計し、環境に配慮した建築要素を積極的に取入れ、環境負荷低減につながる建築設計と設備設計を総合的に捉えたデザインと図面表現を行う。
飯田 康生「ZONE MAKE 札幌」
加瀬 遥菜「割れたシンボル」
地引 智美「共生」
板野 泰樹「環 〜人と自然が環る大屋根〜」
4. 建築環境・設備実験
実験1:電力設備(幹線)の実験
実験2:排水設備の実験
実験3:換気の実験
実験4:照明環境の実験
実験5:音響測定実験
5. 意見交換(学生と教員)
春学期の振返りと秋学期に向けて
就職、進路など
6. 閉会
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当日は午前中に集中科目『サステイナブル建築・環境学実習』があり、その履修生と企業の方、環境系演習科目の非常勤講師が『Sustainable Design Review in Spring 2025』を聴講しました。集中科目の履修生は2年生のため、次年度のスタジオ科目に向けて参考になったのではないかと思います。
本年度の発表者には、『Sustainable Design Review in Spring 2025賞』の賞状と記念品が贈られました。また、燦建会賞には4年生の板野泰樹さんが選出されました。板野さんの作品は、後日燦建会(OB会)の展示会で展示される予定です。
発表者の皆さん、お疲れ様でした。