

このワークショップは、一般的に用いられる「コンセプトからカタチを生み出す」という設計手法ではなく、「カタチからコンセプトを導き出す」という逆の手続きを主題とし、近年「カタチをなかなか生み出せない」と感じている学生に対して新たなアプローチを提示すること、さらには関東学院大学の学生も含めた他大学の学生との交流を目的としています。
[日程]
08/22(金) ガイダンス 13:00-17:00
08/26(火) エスキス① 13:00-17:00
08/29(金) エスキス② 13:00-17:00
09/02(火) 講評会 13:00-17:00
[場所]神奈川県横浜市金沢区六浦東1-50-1
関東学院大学金沢八景キャンパス5号館301スタジオ
[講師]
品川雅俊(AS)
板坂留五(RUI architects)
村山徹(関東学院大学/ムトカ建築事務所)
[参加人数]21名
[企画・運営]
村山徹(同上)
酒谷粋将(京都大学准教授・関東学院大学非常勤講師)
[協力]宮下莉子(関東学院大学大学院修士課程)
参加者はSNSを通じて募集し、東京科学大、慶應義塾大、日本女子大、東北大、千葉大、東京藝術大、武蔵野美術大、京都工芸繊維大、奈良女子大、信州大、近畿大、神奈川大、日本大、早稲田芸術学校、ならびに関東学院大といった全国の大学から多くのご応募をいただきました。



はじめは、これまで習ってきた設計方法とは異なる手法に戸惑う学生が多く見られましたが、講師との対話が進むにつれて徐々に慣れていく様子が見られました。




最終日の講評会では、多種多様な創造的飛躍が見られ、参加学生はもとより、講師側も大きな発見がある、大変有意義なデザインワークショップとなりました。

ご参加いただいた学生さん、ありがとうございました。このワークショップは来年の夏も行う予定ですので、興味がある学生さんはぜひご参加ください。