関東学院大学

建築・環境学部 建築・環境学科

授業紹介

ワークショップ

ドローイングワークショップ

第7回「建物」<ドローイングワークショップ>

  • Category: ドローイングワークショップ
  • Posted by kgu1.
  • 2019/06/22

本日、第7回のドローイングワークショップが行われました。

今回は建物をスケッチしていきますが、今までのモチーフよりスケールが大きくなっていることで、モチーフの見え方に変化が起こっていることを理解しながら描いていきます。

 

[レクチャー]

始めに、パースを描いていくための手法を説明していき、実在する空間の写真を基にその写り方がどのような法則をもって写し出されているのか学んでいきます。

DSC04526①DSC04529③DSC04531②DSC04532④

[透視図法の解析]

次に、建築家・西沢立衛さんが設計した「森山邸」の写真から、どの位からどの方向を向いて、どの範囲を撮影したものなのかを平面図に書き示していきます。写真に写る樹木や開口部の位置、建物の位置関係など様々な情報を読み取り正確に割り出します。また、写真の風景における消失点の位置もレクチャーで学んだ図法を使い、求めます。

DSC04535⑤DSC04540⑥DSC04542⑦DSC04544⑧

「ドローイング」

壁の端部の幅や高さを、比率を合わせながら正確に写し取り、それぞれの高さから消失点へ収束するように線を引くことで、奥行きとなる線を抽出します。建物の輪郭が描けたら開口部や樹木など詳細を詰め、最後にスケール感を出すため、人を描き、作品を仕上げていきます。

DSC04554⑨DSC04555⑩DSC04557⑪DSC04559⑫DSC04564⑬DSC04579⑭DSC04591⑮DSC04594⑯

今回は透視図法を用い、手順に沿って描いてきました。これまでの小さなスケールのモチーフとは違い、スケールが大きいために出てくる規則性を読み取り、決められたシステムに則って描いていくため初めての方は慣れなかったのではないかと思います。また、透視図法の導入として写真からアイレベルや消失点を引用しましたが、今後、風景を描くときは自分でアイレベルと消失点を決めなければなりません。そのためにも今回学んだノウハウを是非覚えて次回に生かしてほしいと思います。

 

SA:藤原・小林

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