関東学院大学

建築・環境学部 建築・環境学科

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ドローイングワークショップ

第8回「建物」<ドローイングワークショップ>

  • Category: ドローイングワークショップ
  • Posted by kgu1.
  • 2018/06/25

本日、第8回ドローイングワークショップが行われました。
前回に引き続き三面図から立体図を描き出し、また、屋外へ出てキャンパス内の建物を透視図法で描いていきます。

 

[立体図]
三面図から立体図を描き出すため、先生からのアドバイスを参考にしながら例題に取り組みます。頭だけで考えず、手を動かしながらイメージを図にすることで、立体的な構成をより把握しやすくなります。

20180616_①20180616_②20180616_③20180616_④

2回目ということもあり前回よりも素早く立体的な構成を捉えることができ、陰影の表現に工夫を凝らしている様子がうかがえました。

 

[透視図法]

次に、透視図法を用いてキャンパス内の建物を描いていきます。
描く前に、描く範囲やアイレベル、消失点を確認して準備を整えます。その際、両手でカメラのようにフレームをつくって覗き込むと自分がどのような風景を描こうとしているのかイメージしやすくなります。

20180616_⑤20180616_⑥20180616_⑦20180616_⑧

ドローイングの際に気を付けなければならないのが、建物の消失点に向かう線です。高い建築物の消失点に向かう線は上部に行くほど角度が急になり、人の目には緩やかな角度に見えても実際には垂直に近い角度を持っていることがあります。そのため角度を確認する方法として、鉛筆を使用し、実際の風景からスケッチブックへ角度を引用して確認する方法があります。

実際の風景の求めたい角度に鉛筆を合わせ、その鉛筆の角度をそのままスケッチブックに落とし込むことでより正確な角度の線を描くことが出来ます。これはスケッチブックに描くものと実際の風景が相似の関係であることを利用したものです。

20180616_⑨_0120180616_⑩_01

また、スケール感を与えるために車や樹木などの添景を入れ、立体感を与えるために陰影をつけるなど、形をとるだけでなく様々な表現を加えながら仕上げていきます。

20180616_⑪20180616_⑫

前回は写真の風景でしたが、今回は実際の風景を対象に透視図法を用いました。「植物」の回と同じように、自由に歩き回りながら描く風景を探せることも楽しさの1つです。

透視図法を用いるのは2回目なのでアイレベルや消失点を正確にとれない学生も見られましたが、繰り返し透視図法で描くことにより自然と習得できるようになるかと思います。透視図法は様々な分野で応用が利くので、是非、習得して自分のアイデアを形にする武器にしてほしいと思います。

 

TA 長田・早房

 

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