関東学院大学

建築・環境学部 建築・環境学科

授業紹介

ワークショップ

ドローイングワークショップ

第4回「材質の異なった2つのコップ」<ドローイングワークショップ>

  • Category: ドローイングワークショップ
  • Posted by kgu1.
  • 2018/05/22

4回目の今回は材質の異なったプラスチックコップと紙コップをモチーフにデッサンしました。どこにでもあるコップですが、スケッチを行う前に使い捨てコップの歴史についての解説がありました。

12

[モチーフ構成]
まずはドローイングする上でのモチーフの構成を考えます。光の当たり方やコップの重なり等を考慮しながらコップの置き方を考え、スケッチブックに描きこんでいきます。

34

前回行った円柱のモチーフを描くときの内容を踏まえ、モチーフのバランスを整えていきます。円柱のモチーフとは違い、上下の楕円の大きさが異なります。上下の楕円のバランスと2つのコップのバランスとが今回スケッチする上でのポイントだと思います。

[アウトライン]
2つのコップのアウトラインを描いていきます。前回の内容の応用で、最初はモチーフが内接する四角として捉え、鉛筆を定規として用いて上部と下部の楕円それぞれの大きさを測っていきます。上下のバランスを整えつつ、側面の比率を確認しながら正確なアウトラインを描きます。描く上で、向きを変えても同じコップに見えるように心掛けるよう篠崎先生からアドバイスがありました。

5678

次は質感を表現していきます。紙のコップは円柱同様に明るい部分と影になる部分をグラデーションで表現していきます。プラスチックコップは透明な材質となっているため、表現に苦戦していました。透明度を表現するために、練り消しを細く伸ばし、使う場所ごとに形を変えて質感を表現しました。レクチャーを挟みながら、描いては消してを繰り返して全体と部分を調整していきます。

91011121314

今回は生活の中にあるコップをドローイングしました。普段は見ないような細かい所まで観察できたと感じます。写真は撮ればその風景を瞬時に残すことができますが、いざ描いてみると、ここはこういうデザインになっていた、ここには凹凸があったなど、写真ではわからないことが学べたのではないかと思います。これから徐々に描くもののレベルが上がっていきます。その中でも観察する力を身に付けほしいと思います。

TA 長田・早房

 

 

授業ブログ一覧 デザインスタジオ パンフレット 建築・環境棟 環境・省エネルギー活動と学修教材 建築展 大学院 教職員の公募