授業紹介
ワークショップ
ドローイングワークショップ
第8回<ドローイングワークショップ>
- Category: ドローイングワークショップ
- Posted by kgu1.
- 2016/06/14
前回までは遠近法を学び建物を中心に幾何学的な空間を描きましたが、今回は有機的で柔らか
いモチーフの見えない部分を観察しました。
まず耳を触り、輪郭をたどり自分の耳の形を理解します。柔らかい部分と骨があり硬い部分、
影になりそうなところを触ることで観察して描いていきました。
次に手を触りながら手の骨格を探り、自分の手の骨格を描いていきました。目に見えない骨と
目に見える皮膚との関係を理解することが求められます。
その上から皮膚を描き、手の形やしわ、爪などの細部を加えていきます。影も描いていきました。
最後に鉛筆を持つ手を描きます。はじめに、4種類の持ち方を5分で描き、構図を考えます。そ
してその4種類と違う持ち方をじっくり観察し、描きました。