関東学院大学

建築・環境学部 建築・環境学科

授業紹介

環境共生デザインコース

建築・環境学科

パッシブデザインスタジオ

第15回 最終提出・講評<パッシブデザインスタジオ>

  • Category: パッシブデザインスタジオ
  • Posted by kgu5.
  • 2020/01/28

1/20は第15回目のパッシブデザインスタジオが行われました。今回はこれまでに取り組んできた建築図面や設備図面、コンセプト図の最終提出です。学生たちの模型と図面が机に並べられた後、先生方による採点が始まります。採点終了後、学生の作品発表になります。評価が高かった小野さん、木村さん、藤君、宮越君に発表してもらいました。

はじめに、小野さんの発表です。人々の生活が交わる接点となるような場所と考え、様々な人たちが出会い、新たなつながりを生む起点としてのコミュニティ施設を計画していました。また、樹木による日射や風のコントロール、地下の恒温性を利用した効率的な冷暖房などパッシブ的な工夫がなされていました。

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続いて、木村さんの発表です。屋根・壁面緑化や土間蓄熱など、他にも多くのパッシブ手法を取り入れていました。また、シミュレーションにより、自然換気時における気流を可視化していました。コンセプトの表現がとてもきれいでした。

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続いて、藤君の発表です。施設を分棟にしており、スラブを持ち上げることでの日陰を作り、樹木の配置によっても木陰を作り、日射熱負荷の低減を目指していました。樹木による日射や風のコントロール、シースルーソーラーガラスなどを取り込んでいました。また、こちらはシミュレーションにより敷地内の風の流速・風向を示し、外部環境について検討していました。

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最後は、宮越君の発表です。地域に住む人にとってかけがえのない場所になってほしいという想いを込めて、建物内外に、オリーブ、シダレザクラ、イロハモミジなど、色鮮やかな6種類の樹木を取り組んでいました。中庭を用いた自然換気、昼光利用の工夫がされていました。

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授業の終わりには先生方から全体の講評がありました。取り入れた省エネ設備や技術が、従来の設備と比較してどの程度エネルギーが削減できているのかを数値的に示せることが望ましいこと、図面の書き方等の基礎ができていない学生が多いなど、今後の課題が残されました。

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皆さん、図面提出お疲れ様でした。次週は、ポートフォリオの提出です。スタジオの最後となるので、ポートフォリオも気を抜かずに工夫して提出しましょう。

次週提出物

・ポートフォリオ(A3ファイル)

・不足図面を含めた図面一式(該当者のみ)

TA:木村