関東学院大学

建築・環境学部 建築・環境学科

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環境共生デザインコース

建築・環境学科

建築環境デザインスタジオ

図面最終提出及び講評〈建築環境デザインスタジオ〉

  • Category: 建築環境デザインスタジオ
  • Posted by kgu5.
  • 2019/08/03

7月25日の授業では、今まで描き上げた建築図面、給排水衛生設備、空気調和・換気設備、電気設備のエスキス図面の最終提出でした。これまでの授業で描き上げた図面は30枚にも及ぶので、振り返って書き上げた図面を見れば、大きな達成感を感ることが出来るでしょう。4人の先生方が時間をかけて、細部まで採点をしました。

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図面の採点の様子

採点も終わり、学生たちを招集し、講評会を始めました。

今回、例年よりも比較的評価の高い学生が多かったのですがその中でも特に優れた、小野さん、藤君、波多腰君、宮越君の4人に要点をまとめて発表してもらいました。

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建物全体コンセプト

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空気調和設備コンセプト

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電気設備コンセプト          給排水設備コンセプト

まず、小野さんの発表がありました。小野さんは建物の中心に大きな空洞を設け、そこに光や風が入り込み自然換気を行うことができる、この指定された小さな敷地内でできる範囲で、どの学生よりも凝ったプランになっていました。小野さんに一番苦労したところを聞いてみると、「中心に大きな空洞があるので、配管をどのように設置すればうまくおさまるのかを考えることに苦労しました」と言っていました。

次に藤君から発表があり、自分の建物の肝となる部分の要所を説明してくれました。

藤君のコンセプトは分析的な図が多く、どうしてこの空調や照明設備を選んだのかなどを具体的な理由を述べながら建物の特徴について話してくれました。2人について大塚先生から「CADを使って図面を起こしてからトレぺにトレースするのではなく、一から自分で図面を書き、センスを養うように」とアドバイスがありました。

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小野さんの説明の様子          藤君がアドバイスを受ける様子

次に発表があった波多腰君はすべての図面を、CAD図面をトレぺで起こすのではなく、一から書き上げた、味のある図面に仕上がっていました。コンセプト、図面共にとても綺麗でわかりやすいのですが、山口先生から「図面やコンセプトにいまいちパンチがないので図書館などに行って有名な建築家がどのようにコンセプトを書いているかを実際に見て勉強するように」とアドバイスがありました。

 最後に大塚先生一押しの宮越君からの発表がありました。宮越君は今回のスタジオの学生の中で唯一敷地外環境についての見解をコンセプトに記していた人で、周りの建物と調和したキャンパスを設計していました。

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波多腰君の説明の様子               宮越君の説明の様子

これで春学期の建築環境デザインスタジオは終わりましたが、来週8月1日にはポートフォリオ、今までやってきた課題、今まで配られたプリントをファイルにまとめたものの提出があるので、皆さん忘れずに提出するようにしましょう。

また、この建築環境デザインスタジオを活かし、秋学期のパッシブデザインスタジオに向けて建築知識を蓄えておきましょう。パッシブデザインスタジオの初回提出の課題、自分の気になった建物を調べ、レポートにまとめることも忘れずに行ってください。

この春学期の間お疲れ様でした。また、秋学期も積極的に頑張っていきましょう。

 

TA篠塚

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