関東学院大学

建築・環境学部 建築・環境学科

授業紹介

環境共生デザインコース

建築・環境学科

パッシブデザインスタジオ

第8回 給排水衛生設備1<パッシブデザインスタジオ >

  • Category: パッシブデザインスタジオ
  • Posted by kgu5.
  • 2020/11/30

2020/11/16は、理工/建築・環境学会特別講演会があり、全員が聴講をしました。オンデマンドの方では、一般講演の聴講ができます。学生は、それらを聴講したレポートの提出があります。『パッシブデザインスタジオ』第8回目の授業では、給排水衛生設備の計画に入ります。まず、建築設備設計を専門とする小原先生のレクチャーでは、パッシブデザインにおける設備設計の考え方として、地球資源の採取から廃棄までの一連のプロセスでの環境への負荷を客観的に評価するLCA[Life Cycle Assessment](ライフサイクルアセスメント)の評価手法について学びました。自身の計画する建物の環境評価を定量的にとらえ、具体的にしていきます。給排水衛生設備における環境負荷低減につながる手法の効果を数値化して示すことも、設計者からの提案として望まれます。さらには、水道、下水道といった計画地周辺における公共インフラの調査結果、雑用水計画や雨水計画などの給排水衛生設備全般における基本設計例を学び、設計案へ応用させます。

 

第8回の1枚目

 

給排水衛生設備・空気調和換気設備・電気設備では、それぞれに設計計画期間が2週間ずつ設けられています。本日の即日課題は、まずはそれぞれの衛生器具と配管との繋がりを把握するフロー図とこれに具体性を持たせた系統図でコンセプトを作成しました。

 

授業の途中、大塚先生、小原先生より系統図のレクチャーがありました。海や河川の利用方法や壁面や屋上緑化、開口部、太陽光パネルへの散水など、水の省エネルギー性と有効利用について、系統図にその流れを書き込んで様々なシステムを説明していただきました。

 

第8回の2枚目

 

次回の提出物は、コンセプト図(フロー図含む、図、絵を入れる)A2を1枚以上(またはA3を2枚以上)、系統図A2を1枚以上です。また、次週の即日課題のため、各階平面図(1/200)、便所周り平面図(1/50または1/100)、機械室平面図(1/50)のコピーを準備してきてください。

TA:木村、村尾