関東学院大学

建築・環境学部 建築・環境学科

授業紹介

環境共生デザインコース

建築・環境学科

パッシブデザインスタジオ

第4回エスキス3(平面・立面・断面計画)

  • Category: パッシブデザインスタジオ
  • Posted by kgu5.
  • 2019/10/23

2019/10/14「パッシブデザインスタジオ」第4回目の授業では、始めに石崎先生より構造やスパン、柱寸法の説明と断面図を書く際の注意点やポイントをレクチャーしていただきました。また、山口先生より近年、中規模木造での活用が注目されている、板の層を各層で互いに直交するように積層接着した厚型パネル1)の構造材である「CLT(Cross Laminated Timber)2)」の材質的な特徴や使用事例が紹介されました。本授業では、パッシブ建築でのイメージが強いことや私たち日本人に馴染み深いことから木造とする学生が多いですが、建築計画時には木造の弱点ともなりうる耐火性能、耐久性に左右する構造体なども考慮します。先生方とのエスキスを通して、学生たちは設備設計におけるノウハウのみならず、建築計画における知識も習得することができます。

第4回ブログ1 第4回ブログ2

CLTの説明                                                                エスキス風景

本日は、前回までの課題の「スケールのある図面」を学生が持ち込み、具体的な平面計画・断面計画を構造体も踏まえて、自身のコンセプトをもとに先生とエスキスをしました。寸法を入れているものの、実際の空間の大きさが把握できていない学生も多く、各室の具体的な用途、収容人数などをしっかり考えていく必要があります。また、それと同時に即日課題のテーマ:「光」について、自身の設計で「光」をどのようにコントロールするか、方位や日射熱とのバランス、室用途を考慮しながらまとめ、ケント紙に書き出しました。

第4回ブログ3 第4回ブログ4

 エスキス風景                                                       エスキス風景

第4回ブログ5 第4回ブログ6

即日課題テーマ「光」                                               次週までの課題

次週までの課題は、各階平面図(1/100スケール)、2面の断面図・2面以上の立面図(いずれも1/200スケール)※トレーシングペーパーは不可です。これには寸法も書いてください。本日の授業で学んだCLT(引用に記載)にとらわれず、自ら調べ、新たな提案がされることを期待しています。

 

【引用】

1) 2019CLT建築推進協議会 “CLT建築推進協議会ホームぺージ”

http://clt-kenchiku.org/wdoc/?q=grp01 (参照 2019-10-14)

2) 2016 Japan Cross Laminated Timber Association. “一般財団法人日本CLT協会ホームぺージ” http://clta.jp/clt/ (参照 2019-10-14)

 

TA:久保田