関東学院大学

建築・環境学部 建築・環境学科

授業紹介

環境共生デザインコース

建築・環境学科

建築環境デザインスタジオ

空気調和・換気設備2〈建築・環境デザインスタジオ〉

  • Category: 建築環境デザインスタジオ
  • Posted by kgu5.
  • 2019/06/15

6月13日は「建築環境デザインスタジオ」の9回目の授業でした。授業の冒頭では、本学5号館の各階配管設備系統図を用いて、遠藤先生から各空調方式の配管やシステムについて詳しい説明を頂きました。さらに、授業を行っている製図室にも導入されている全熱交換型換気システムについても説明をして頂きました。全熱交換型換気システムとは、外気と室内の空気を入れ替える際に、熱の交換を行い、冷房・暖房負荷を抑えるというものです。また、ダブルスキンと兼用することで、夏期・冬期で使い分けをすることが可能となり、さらに省エネを図ることが可能となります。遠藤先生からの説明を踏まえ、配管系統図のトレースを即日課題として取り組みました。

 また、本学5号館の空調設備系統のパイプスペースの見学をし、実際の配管がどのように設置されているのかを学習しました。

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配管系統図についての説明の様子      全熱交換器についての説明の様子

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パイプスペースの見学の様子            パイプスペース

授業の中盤には、阿部君、波多腰君の2名に今週までの課題として出されていた空調設備のコンセプト図の発表をしてもらいました。

2名とも室の大きさや室内の使用時間、日射条件等の外部環境条件を考え、各部屋に最適な空調方式を取り入れていました。阿部君は、自分の建物の一番のコンセプトである大階段には床吹き出し空調とその壁面に放射冷暖房を取り入れ、快適な空間を計画しました。波多腰君は、各室に最適な空調設備を取り入れる際に、どうしてその空調設備したのかという根拠を述べ、計画していました。発表者に対して先生方からは、一部コンセプトが技術の紹介のようになってしまっているので、その技術を用いることで室内がどう快適になるのか、どう影響するのかのイメージ図が欲しいとアドバイスがありました。また、系統図の書き方について指摘があり、各階の室内を横並びに並べて書き、取り入れた方式ごとに配管、を記すようにとのアドバイスもありました。発表者はもちろん、それ以外の生徒たちも2名の発表や、先生方からのアドバイスを聞きながらメモをとり、自分の図面へ反映させようとする姿がみられました。

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阿部くんの発表の様子               波多腰君の発表の様子

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遠藤先生が描いた配管概念図

次回6月20日課題は

空調調和・換気設備

・コンセプト(修正版)

・空調配管系統図(中央,個別を1枚に)

・今日の即日課題(未完成の人)

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次回提出課題

次回は、空調調和・換気設備の3回目の授業となります。遠藤先生から頂いたプリントや、他の授業で使用している教科書等を用いて空調方式や全熱交換器、配管・ダクト系統図の書き方についてよく復習をして理解を深めて下さい。応援しています。

 

 

TA篠塚

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