関東学院大学

建築・環境学部 建築・環境学科

授業紹介

環境共生デザインコース

建築・環境学科

パッシブデザインスタジオ

電気設備1 <パッシブデザインスタジオ>

  • Category: パッシブデザインスタジオ
  • Posted by kgu5.
  • 2018/12/27

2018年12月17日(月)、パッシブデザインスタジオの12回目の授業が行われました。今回より、先週まで取り組んだ空気調和・換気設備から、電気設備計画へ入っていきました。

授業の冒頭には、今回の授業の提出物である空気調和・換気設備図面の主なチェック箇所について小原先生より指摘されました。多くの学生は、コンセプト図をきれいにまとめており、また、正しく図面表現していましたが、一部の提出物に、コンセプトが複雑で伝わりにくいものや、室名や機器名、凡例の記入漏れ、系統図と平面図の整合性など、不備があるものがありました。小原先生より、正しい表現方法や自分や考え方の整理について助言がありました。

さらに、山口先生からは、図面のコピーがきれいに出来ていないものや設備機器を表現する線がくっきりとしていないと指摘があり、きれいにみせるように家具などの点景を薄く作図する、もしくは消去するなどの助言がありました。

その後、学生は、指摘箇所を各自チェックする作業をしました。

① ② ③ ④

今回の提出物の中で、参考作品として村尾くんのものが選出され、空気調和・換気設備計画について発表してもらいました。村尾君は、自分の設計案にあらゆる手法を取り入れており、特に、自分で考えた床下換気方法について重点的に説明してくれました。学生の城内君から、床吹き出し空調は中央熱源を利用しているのかと質問がされました。床下換気方法は、全熱交換器を利用した高効率換気システムを提案したものであるが、システムの有効性について先生方に深く興味を持たれ、発表後も先生方に囲まれながら再度検討していました。

⑤ ⑥ ⑦

村尾君の発表のあと、各自に電気設備計画の作業を行いました。小原先生より、電気設備図面に使用するシンボルの確認と0環境配慮を考慮した光環境を実現するには自然光を積極的に利用する必要があるとし、適切に自然光と人工光をゾーニングすることが重要であると指導されました。学生は、利用時間帯や利用者数、対象室内に窓面があるのかに留意しながら、計画をしていました。

 また、コンセントなどの電気機器の計画では、防水する必要があるのか、設置数、天井/床/壁のどこに設置するのかなどに注意し、考えていました。学生の中からは、照明のON/OFFを1部屋で制御する方法や、図面の表現方法などについて質問がありました。電気分野という難しい計画でも、学生達は積極的に質問し、内容を理解しようとする姿がみられました。

⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬

以下の作品は、今回の授業で学生達が取り組んだ即日課題の成果物となります。電気設備を自分の設計案にどの様に入れるか、また、心地よいかつ省エネルギーを達成するには、どの技術を導入するべきかを図解しながらまとめられていました。表現方法のわかりやすさや課題完成までの時間が短縮されてきており、学生達が力が付き始めている様子が見て取れ、TAをやっていてとても充実した気持ちです。このまま最後まで、気を緩めずに課題に取り組んでほしいです。

⑭ ⑮ ⑯ ⑰ ⑱ ⑲

「次回 提出物一覧」

・電気設備コンセプト図

・今週提出した空気調和・換気設備図面の中で再提出と評価された図面

(次週は、電気設備図面の作図を行うため、作業ができるように準備すること。例えば、使用する照明機器の姿図や省エネルギーを調べて、資料を持ってくる等)

 

TA:大塲

授業ブログ一覧 デザインスタジオ パンフレット 建築・環境棟 環境・省エネルギー活動と学修教材 建築展 大学院 教職員の公募