関東学院大学

建築・環境学部 建築・環境学科

授業紹介

環境共生デザインコース

建築・環境学科

建築環境・設備実験

演色性評価の実験<建築環境・設備実験>

  • Category: 建築環境・設備実験
  • Posted by kgu5.
  • 2018/08/01

テーマ4「演色性評価の実験」では、「教室内の照度測定」と「光源の演色性評価実験」の2つの実験を行いました。実験を始める前に、先生から2年生の「建築光・音環境」の講義で学んだ内容について、実験に関連する光環境色彩の基礎等を復習しました。

「教室内の照度測定」では、学生達が普段使用している教室において、測定点決め、照度測定を行います。測定条件は、条件による違いについて比較するため、昼光照明のみ、ブラインド遮蔽、人工照明を点灯した3つです。同時に、昼光率を算出するため屋外の全天空照度を測定しました。昼光照明のみの場合は、教室が北側からの片面採光であるため、窓面の照度が高く、場所によって照度分布に差があることがわかりました。

① ②

次に、「光源の演色性評価実験」です。光源の違いによる5種類の色の見え方を測定するため、自然光源と5つの人工光を用いてそれぞれの光源の演色性を評価しました。

標準色票として、JIS Z 8721-1964に準じて製作された、赤・青・黄・緑・肌色5色の色紙を使います。実験の方法について、説明を受けた後、各自が自然光、人工光のもとでそれぞれ実験を行いました。

③

2週目は、1週目の計測結果のまとめを行いました。学生達は1週目に計測したデータをExcelで整理しレポート用のグラフ等を作成しました。

④ ⑤

照度の測定結果から、昼光のみで推奨照度に満たす使用可能な範囲、照明環境下での均斉度についてデータをもとに考察しました。

「演色性評価の実験」については、各光源の平均演色性評価数、分光分布特性を確認し、光源の特性とデータとの関連を考察しました。

これで建築環境・設備実験の授業は終了です。レポート提出、スタジオの課題等頑張っていきましょう。

TA:五味