関東学院大学

建築・環境学部 建築・環境学科

授業紹介

環境共生デザインコース

建築・環境学科

建築環境デザインスタジオ

給排水衛生設備2〈建築環境デザインスタジオ〉

  • Category: 建築環境デザインスタジオ
  • Posted by kgu5.
  • 2018/05/28

5月24日は「建築・環境デザインスタジオ」の6回目の授業でした。授業の冒頭では、今回の授業の課題である便所詳細図の書き方・注意する点について大塚先生から以下の説明がありました。

・PSは原則として、便所等の水廻りの近くに配置されていること

・図面内の記号の記す意味をしっかりと把握すること

・図面内の線種の区別をしっかりとつけ、系統別に分けること

・躯体、給水管、排水管ごとに線の太さを変えること

さらに、来週の課題である便所詳細図を製図するにあたって、PS内の詳しい寸法を知るために、本学5号館のPS内を見学し、配管と配管の隣接距離を実際に測定し、メンテナンス、施工に必要な寸法を確認した。

写真1 写真2写真3 写真4

また、先週の課題であった、給排水衛生設備コンセプトの説明を宇野さん、花島くん、眞鍋くんの3名の学生が行いました。

宇野さんは、特に雨水利用、雑排水の再利用、非常時給水設備(BCP対応)の3つをコンセプトとしており、しくみ等まで詳しく記載していました。

大塚先生から非常時用給水設備をフロー図への追加と、系統図の見直し、雨水槽に上水を補充できるように、上水給水管を設置すること、等のアドバイスがありました。

 

花島君は、非常時にも対応できるようにと、高置水槽方式を用いていました。花島くんはコンセプトとしてテラスへ雑用水を散水し、水の蒸発の気化熱によってヒートアイランドの抑制を図る考慮をしていました。大塚先生からは、コンセプト図の表現、系統図の表現を工夫するようにとアドバイスがありました。

 

眞鍋くんは、雨水利用、屋上緑化散水(ヒートアイランド抑制)、太陽光パネルに散水(発電効率を上げるため)等の環境に配慮した技術を多く採用しました。

大塚先生からのアドバイスでは、雑用水槽の図の表現、系統図をしっかり理解することとアドバイスがありました。

写真5 写真6 写真7 写真8

次回5月31日の課題は

給排水設備

・系統図(1枚)

→1階 水廻り詳細図(1/50)+基準階

→2階 水廻り詳細図(1/50)

・今日の即日課題(未完成の人)

写真9

次回は、給排水設備のメインの1つである配管平面図に関して、詳しい図面の書き方やレクチャー等が行われていきます。先生方の指導・アドバイスをしっかりと聞いたうえで、各自の図面に反映させ、有意義な授業として下さい。応援しています。

TA 佐藤