関東学院大学

建築・環境学部 建築・環境学科

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環境共生デザインコース

建築・環境学科

パッシブデザインスタジオ

最終提出・講評<パッシブデザインスタジオ>

  • Category: パッシブデザインスタジオ
  • Posted by kgu5.
  • 2018/01/30

1/22は、パッシブデザインスタジオの15回目授業です。今回の授業は学生が今まで考えてきた建築意匠と設備図面の最終提出となります。学生らの図面が机に並べられた後、先生方による採点が始まりました。学生らは、工夫して図やスケッチ、外観・内観パースでコンセプトを表現していました。

20170122-① 20170122-②

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

採点が終了し、本来は学生の作品発表ですが、本日は、大雪のため授業は終了となります。学生の作品発表は、次回のポートフォリオ提出時となります。終了前に学生らへの全体講評を山口先生、小原先生、石崎先生から行われました。

山口先生は、佐々木拓海さんの作品について講評しました。佐々木さんは3棟の建物が分棟の計画で、周辺環境から風を取り入れるゾーニングやコンセプトが丁寧にまとめられており図面の整合性がとれている点が評価されました。

20170122-③ 20170122-④

 

 

 
 
 

 

 

 

 

 

小原先生は、木村玲弥さんの作品について講評し、建築図面と設備図面がまとまっており1棟2階建ての建築計画で、設備計画では雨水利用を行っていました。また、他の学生らには配管平面図の立て管の表記がわかりにくいといった点が共通して指摘されていましたが、木村さんの作品は立て管や配管詳細図もわかりやすく描かれており、図面の綺麗さや正確さが評価されました。

他に、宮嶋敦博さんの作品について講評し、宮島さんの作品は、2棟の建物に分けコンセプトが描かれており、木村さんと同様に図面の丁寧さや正確さが評価されました。

20170122-⑤ 20170122-⑥

20170122-⑦ 20170122-⑧

 

 

 

 

 

 

 
 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

石崎先生が選んだ作品は、武田征樹さんの作品です。武田さんの作品はサンクンガーデンが特徴的な計画で、色彩を使ったコンセプト表現、系統図が明快に描かれていました。

武田さんの作品について小原先生からも講評があり、武田さんの作品は、空調方式に地中熱を採用し、更に地中の井戸水の熱を上手く取り入れている点や、ダクトの設備計画では床下にレターンがある点、空調図面においては、中央と個別空調、クールチューブといった設備図面など細かいところまで表現されている点が評価されました。

最後に石原麻衣さんの作品についての講評は、図面内に、自身のやりたいことがシンプルにまとめられていたことや、提出された図面の整合性がとれていて正確に描かれていた点が評価されました。

20170122-⑨ 20170122-⑩

20170122-⑪ 20170122-⑫

20170122-⑬ 20170122-⑭

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

パッシブデザインスタジオは本日で終了となるため、小原先生と石崎先生から最後に全体講評をいただきました。今年は、オリジナリティのある図面がないことが指摘されましたが、綺麗に正確にまとめている図面が多かった点が評価されました。また、建築計画でユニークな意匠計画がなされていても設備計画を織り込んでいく過程で上手く図面表現ができていない点等、学生にとって今後の課題が残されました。

全体講評終了後、学生は先生に図面の修正点や不足している図面について質問していました。来週は、ポートフォリオ提出と共に、優秀作品について学生が発表します。最後に、ポートフォリオも工夫して提出しましょう。学生の皆さん、お疲れ様でした。

 

SA:安齋