関東学院大学

建築・環境学部 建築・環境学科

授業紹介

環境共生デザインコース

建築・環境学科

パッシブデザインスタジオ

電気設備2<パッシブデザインスタジオ>

  • Category: パッシブデザインスタジオ
  • Posted by kgu5.
  • 2017/01/04

12/26、2016年最後の授業は、電気設備についての講義でした。

 

初めに、小原先生より、建物の敷地内に設置される受変電設備や、そこから送られた電気が建築の中をどのように巡るのか、太陽光パネルや風力発電を利用した際の設備の注意点などを教えていただきました。また、実際の現場で使用される電気設備図面を見ながら、配線経路や照明の書き方の説明もありました。

 

次に、即日課題を行いました。本日の即日課題は、「各自の設計に対し、①照明器具 ②スイッチ ③コンセント ④分電盤といった、照明・コンセプト設備を設計する」というものでした。タスクアンビエント照明の計画をしている学生も多くおり、図書スペースのある設計で床にコンセントを設ける場合の図面の書き方や、体育館の照明の選定方法などで悩んでいる姿が見られました。

 

① ②

③

 

先日行った空調計画について、本日初めに提出した図面をもとに先生方のエスキスが行われ、その中でもプランのまとまっていた安齋君と河合君の2名が、みんなの前で発表を行いました。安齋君は、室ごとの利用を想像しそれぞれに合った空調を計画したり、ヒートアンドクールチューブによる地中熱を利用しトイレに吹き出し、使用者にとっても快適感のある空調計画を心がけるなど、パッシブ手法をうまく取り入れた設計を行っていました。河合君は、エントランスにエアカーテンという空間を解放しつつ、各室同士の温熱環境を仕切る技術や、ガラス面に水を使った水冷式空調システム(ウォーターフローウィンドウ)といった先進的アクティブ技術と、土地の形状や周辺環境を考慮した自然換気などのパッシブ技術をうまく融合させたプランを発表していました。

 

④ ⑤

⑥ ⑦

 

次回は来年の1/16です。本日行った講義の内容を踏まえた電気図面の提出と、全体のまとめが行えるように、今まで作成した図面やエスキスをすべて持ってきてください。

それでは、みなさん、よいお年をお迎えください。

TA松尾