授業紹介
環境共生デザインコース
建築・環境学科
パッシブデザインスタジオ
エスキス4(平面・立面・断面計画)<パッシブデザインスタジオ>
- Category: パッシブデザインスタジオ
- Posted by kgu5.
- 2016/10/26
10/24は第5回目の授業日でした。
はじめに石崎先生からドライエリアと階段の説明があり、その寸法等を学びました。ドライエリアの位置と地下階への階段を書く際に参考になりました。まだまだドライエリア等含めた平面図、断面図のプラン変更も可能だと思います。
今回はPS(PipeSpace)、DS(DuctSpace)、EPS(ElectricPipeSpace)といった設備スペースを考慮した図面のエスキスです。即日課題は「光」を設計に取り入れる方法を考えます。学生はTAやSAにアドバイスをもらいながら、光の要素や設備スペースを取り入れていきました。既に、ある程度まとまりCADで図面を作成し始めていたり、エスキスを受けてさらに図面をよりよいものに改善する学生もいました。
最後に河合君にプランを発表してもらいました。様々な環境要素を建物内に取り込む提案がスケッチで表現されていて、コンセプト図として参考となるものでした。その後石崎先生から建物内への風の流れのシミュレーションを見せていただきました。風の向きに対して建物が平行になっていると、風を効率的に取り入れにくいことが見てわかると思います。
次のパッシブデザインスタジオは学園祭のためお休みです。2週間後に建築図の中間提出となるので、しっかり取り組みましょう。
SA:米内山