関東学院大学

建築・環境学部 建築・環境学科

授業紹介

環境共生デザインコース

建築・環境学科

建築環境・設備実験

音響実験2<建築環境・設備実験>

  • Category: 建築環境・設備実験
  • Posted by kgu5.
  • 2015/06/17

2015年6月9日

 

音響実験の2週目では先週に行った実験で、アクリル板、鉄板、金網などそれぞれ材料の中で一番遮音性に優れているのかを数値化してもらいグラフの傾向を確認しながら、質量則の式を使った垂直入射透過損失(TL0)の計算方法を身に付けました。
学生たちは計算に苦しむ場面も有りましたが、お互いの考えたことを共有しあいながら答えを導き出している様子が見られ、計算を終えた後はスッキリとした表情でした。

 

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実験2の実験準備に移る前には配られたテキストに沿って、音の定義やヒトの聴覚の構造や感覚量と音の大きさと周波数の関係について学びました。
先週の、換気ファンの性能を崩さずにファンから出る騒音防止対策を考えてきてもらい学生一人一人発表してもらい、ルーバーを用いた方法であったり、吸音材を用いた方法など、学生から出てきた案に先生が驚くほどの良い案が飛び交いました。
先週の授業から学生達が慣れてきたのか積極的に発言していく学生が徐々に増えて、授業が盛り上がっていき楽しみながら参加していました。

 

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先週と同様、音響実験室へ移動し実験2(吸気ダクトの音響減衰量)では換気経路を通じて伝搬するファンの騒音を低減させる対策として、吸音材を用いた方法で測定しました。
実験を行う前に、木製角ダクトと木製吸音ダクトの違いを実際に先生が直接声を出して比較しました。

 

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実験2では、上記2種類のダクトに騒音計を配置して125Hz・250Hz・500Hz・1000Hz・2000Hz・4000Hzまでの騒音を吸気音の音圧レベル周波数特性を測定しました。
学生の様子は、先週と同じ器具を使っていたので、自然と自ら数値を読みに行くなど、積極的な行動が増え、木製吸音ダクトの性能に驚く学生達は、自らダクトから出る音に耳を傾けるなどの様子が見られました。

 

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先週行った、実験1と実験2の結果から実験の背景を含め感想や意見などを、実験結果報告書としてレポートを作成します。

SA安藤