関東学院大学

建築・環境学部 建築・環境学科

授業紹介

環境共生デザインコース

建築・環境学科

建築環境・設備実験

「換気の実験」<建築環境・設備実験>

  • Category: 建築環境・設備実験
  • Posted by kgu5.
  • 2014/07/02

7/1 (火)

換気の実験の2週目では呼気中の炭酸ガス(CO2)を用いて、普段使用している教室内の換気量を実際に測定する方法を学びます。呼気中のCO2が空間に留まり、濃度が上昇していく様子を実際に確認してもらいながら、換気量計算法を身につけることを目的としています。

 

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まずは外気濃度と室容積を最初に測定し、教室内の扉や窓を閉め、教室内のCO2濃度を測定するCO2濃度計を自分たちの呼気が直接掛からない場所に設置します。

濃度測定は1分間隔で順番に行います。一周したらまた自分の番が回ってきます。今回は5週(約40分間)分の濃度測定を行います。この後の換気量計算では自分が測定した濃度を使用するため、測定者と濃度の関係が分かるように測定中に表にまとめていきます。

 

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実験の合間には、空気の流れを可視化するための測定機器のデモンストレーションが大学院生たちによって行われています。教室の空調機の吹出し気流に特殊なスモークを混ぜ、レーザーの光を照射することで空気の流れを視る事が出来ます。吹出し気流の到達距離や速度、室内での空気の動きなどを観察することができます。

 

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CO2濃度測定が終了したら、自分の測定した結果を使い、関数電卓を用いて換気量の計算をしていきます。最後に測定・分析した結果について考察し、感想や意見などをレポートにまとめてもらいます。