関東学院大学

建築・環境学部 建築・環境学科

授業紹介

建築・都市再生デザインコース

建築・環境学科

建築再生デザインスタジオ

第3回 山下公園地区周辺の調査結果発表<建築再生デザインスタジオ>

  • Category: 建築再生デザインスタジオ
  • Posted by kgu6.
  • 2017/05/09

月27日、山下公園地区周辺の調査結果のプレゼンテーションが行われました。

各グループ2人ずつの4グループに分かれて、インペリアルビルが位置する山下公園周辺地区や関内の特色を調査し、その結果と共に、インペリアルビルの再生コンセプトについて発表しました。

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横浜市や中区の人口、歴史、産業、生活環境など各種データの整理から始まって、関内や山下公園の成り立ち、インペリアルビルと同時代に建設された建物の紹介、インペリアルビル自体歴史や空間的特徴など、各グループが様々な切り口からプレゼンテーションしました。

再生のためのコンセプトとして、周囲の建物との差別化を行う、建設当初の状態に戻す、昭和の時代を紹介する歴史資料館にする、外国人向けアパートメントにする等の案が出されました。

先生方からは、調査の結果から再生コンセプトが導かれていないこと、インペリアルビルをそのコンセプトに従って再生した際のメリットやデメリット、都市コンテクストへの影響など、様々な指摘がありました。

プレゼンテーションの後、グループ毎に「関内、山下公園周辺地区に求められる機能」、「インペリアルビルの価値、保存すべき要素」、「横浜の都市コンテクストとの関係」の3つのテーマに従って、思いつくままにキーワードを挙げていきました。

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全てのキーワードをホワイトボードに掲示して、全員でディスカッションを行いました。挙げられたキーワードひとつひとつに対して内容を掘り下げていき、なぜそう思うのか、また今後はどうあるべきかなど意見を出し合い、共有しました。

敷地調査をして得られたこと、思ったことをキーワードとして書き出し、見える化したことで、頭の中を整理すると共に、再生のコンセプトを少しずつ明確にしていくことが出来たのではないかと思います。

先生方からは、計画を進めるためには「ファンクション」、「ハード」、「サイト」を連携して考えること、またこれらが再生のコンセプトづくりにつながること、特にレスタウロでは建物の社会的・歴史的価値と新たな機能や要素とを、いかに両立させるかが重要になる等のアドバイスを頂きました。

 

来週からは、インペリアルビルの基本図面及び模型の作成を行います。

SA 渡邉