関東学院大学

建築・環境学部 建築・環境学科

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第56回 空気調和・衛生工学会賞論文賞を大学院修了したOBが中心となり受賞

  • Posted by kgu8.
  • 2018/05/21.

2018年5月11日に空気調和・衛生工学会学会賞表彰式が、明治記念館で開催されました。学術論文部門において、秋山和也氏(大成建設㈱, 2014年度建築学専攻修了(大塚研))、大塚雅之教授、重藤博司(TOTO(株)大沢記念建築設備工学研究所研究員)、松尾隆史(パナソニック(㈱)エコソリューションズ社, 2016年度建築学専攻修了(大塚研))の4名が、論文賞を受賞しました。研究業績は、「節水形大便器の排水横管内における器具排水特性と搬送性能シミュレーション手法に関する研究」について。本研究は、文部科学省科研費研究(基盤研究B)の一環として実施されたもので、受賞者の秋山・松尾の両氏は大学院修士課程時代に修士研究として取り組んだ成果です。

学会賞授与式1 学会賞授与式5

学会賞授与式4

論文賞5件の代表として、受賞挨拶に登壇した秋山氏は、本研究の主たる研究者として以下のように喜びの言葉を述べました。「私たちが取り組んだ研究は排水配管の設計につながるシミュレーション手法を提案したというものですが、研究室のメンバーと共に学生時代から進めてきたものです。国際的にも省資源化が注目される中、国内外で大便器の節水化が推進されており、アメリカ西海岸では洗浄水量4.8Lという規制を設けている地域もあります。そこでは配管内での詰まりなどのトラブルも懸念されており、その節水化の妥当な評価ラインを模索し、配管の計画・設計手法の原形として提示したものです。

学会賞授与式6

国際的に見ても排水配管の設計につながる実用的なシミュレーション技術がないため、日本発の技術として今回の成果を拡張させ、情報発信させて行きたい。」また、最後に、「この研究に対して様々なサポートを頂いた大塚研究室の学生の皆様、さらにはこの研究に携わった先輩の方々の協力に大変感謝をしております。」述べました。今後は、本学部や大学院建築学専攻を巣立ったOBやOG達の活躍が期待される時代です。

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