関東学院大学

建築・環境学部 建築・環境学科

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第5回 連続セミナー「アフタースクールゼミ」 島田陽 氏 開催

  • Posted by kgu8.
  • 2017/11/17.

□講師(所属) 島田陽(建築家・島田陽建築設計事務所/タト・アーキテクト主宰)氏

□参加人数 65名

□参加教員 柳澤潤、粕谷淳司、手嶋保(非常勤講師)、村山徹、内藤誠人

□会場 5-301スタジオ
□日時 2017年11月13日(月)18:30~20:30
□主催(「アフタースクールゼミ」実行委員/関東学院大学建築・環境学科/関東学院大学建築・環境学部建築・環境学科学生会ARC)

□テーマ 「認識と形式」

 

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島田陽さんは、京都市立芸術大学大学院を修了後、地元の神戸で島田陽建築設計事務所を設立されました。独立して20年で住宅をはじめ小さな公共建築など、50もの作品をつくられています。

レクチャーは「認識と形式」というテーマに沿って進められました。

当日は、学部1年生から大学院2年生まで、多くの学生が参加していました。

 

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レクチャーは、独立してすぐにつくったレシートを模した名刺のデザイン、学生時代に大学内にセルフビルドでつくった模擬店や学祭のゲート、阪神淡路大震災が起こった1995年に制作した小屋の話からスタートしました。

次に、空間内に物があふれている状態をあえてつくることを「動的抽象性」という言葉で説明され、家具と物が一体になっている「伊丹の住居」、さらにそこから外部も取り込んだ「豊中の住居」、すべての空間が物で満たされている「岸和田の住居」を紹介していただきました。特に「岸和田の住居」の施主の物で溢れた内観の写真は圧巻でした。

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代表作である「六甲の住居」では、多数の現場写真から人力による施工方法、構造形式など、ここでしか聞けないエピソードも交えて紹介いただきました。

 

その他、オーストラリアの建築様式であるクイーンズランダーから着想を得た「ハミルトンの住居」、様々な境界面の扱った「川西の住居」、街の要素をブリコラージュしたホテル「ブレンド・イン」、半地下空間を利用した「山崎町の住居」、半外部空間の庭を内包した「月見山の住居」、周辺地域に広がるテラス囲いを参照した「園部の住居」など、すべての作品に固有のテーマを持たれていることが印象的でした。

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最後の学生からの質疑応答では、「人が入っている写真と入っていない写真の違いは何か?」「家具に多機能性を持たせることの意味は?」など、1年生から4年生まで多くの質問があり、それぞれに真摯にお応えいただきました。

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島田陽さん、ありがとうございました。

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