関東学院大学

建築・環境学部 建築・環境学科

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第14回建築展15/16 会場の紹介 その1

  • Posted by kgu8.
  • 2016/03/19.

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3月17日(木)、横浜赤レンガ倉庫1号館2階で第14回建築展が開催となりました。

会場には、本学工学部建築学科及び建築・環境学部建築・環境学科の1年間の学修の成果が展示されています。今回展示されている各授業の内容と優秀作品を会場での展示順に紹介します。

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<会場紹介 その1;map 1~15>

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1.モデリングワークショップ(1年次秋学期)

建築デザインを学ぶ上で必要とされる模型制作の技術や模型による建築空間の表現方法を、様々な課題の制作を通して身につけることをテーマとしています。毎回の授業で、各種建築模型の即日演習課題を行っています。また、模型制作を通して、建築デザインに必要な立体構成のセンスを磨き、さらに模型を利用した初期イメージの表現方法を学びます。

 

 

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2.建築設計製図Ⅱ(1年次秋学期)

建築物を表現するための製図技法の修得と単純な機能と構造をもつ建築物の設計能力を発展させることを目的としています。課題を通して建築製図の基礎をマスターし、それを確認するために、比較的単純な構成の建築物を設計し、図面と模型によって表現していきます。

課題:大学敷地内の「教会前広場」での計画

敷地内に7.2m×7.2m×7.2mの立方体を設定して、その内部に建築物やオブジェを自由に設計しました。

 

 

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3.建築設計製図Ⅲ(2年次春学期)

最も身近なビルディングタイプである「住宅」をテーマにした課題1と、より空間の自由度が高く、創造的な計画が求められる課題2の、2つの課題が出題されました。

課題1:普通の家~自分の家族のすまい~

現在の自分の家族が一緒に住む、木造2階建ての独立住宅を設計しました。

 

課題2: キャンパス・ギャラリー

関東学院大学金沢八景キャンパス内に、各種展示(グラフィックアート、研究ポスター、彫刻・プロダクト・歴史資料など)のための施設を計画しました。

 

 

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4.建築設計製図Ⅳ(2年次秋学期)

中規模以上の建築物を設計を通じて、製図技術の基本を身につけることを目的としています。

課題1:関内のオフィスビル

横浜市開港記念会館の向かい、居留地建築のレンガアーチが保存されている敷地に、RC造ラーメン構造の事務所建築を計画しました。

 

課題2:野島公園の図書館

旧伊藤博文金沢別邸に近接して、周辺との連携や関係を考慮しつつ、地域に密着した新しい文化施設を提案しました。

 

 

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5.ビルディングワークショップ(2年次春学期)

2015年度は、昨年と同様の敷地(金沢八景駅前の再開発事業用地で空地になった瀬戸神社近くの約80㎡の場所)に、楽しい「パーティー」ができる公共空間を創りました。

 

 

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6.住宅ケーススタディー演習(2年次秋学期)

住宅という身近な対象について、専門的な理解を深めることを目的としています。

課題1:4住宅を対象事例とした分析・批評

篠塚一男「白の家」/菊竹清訓「スカイハウス」/ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ「’fifty-by-fifty’ house」、ゲオルグ・ムッヘほか「バウハウスの実験住宅」

課題2:主に2000年代に建設された6住宅について、グループで図面及び模型の製作

リカルド・レゴレッタ「レゴレッタ自邸」/スティーブン・ホール「光に描かれた家」/カーン・アーキテクテン「ファミリーハウス」/FAR(フローン&ロハス)「ウォールハウス」/ピーター・スタッチベリー「インビジブルハウス」/ジョン・ポーソン「ボッテレの住宅」

 

 

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7.エリアサーベイ演習(2年次秋学期)

都市や環境に対する鋭敏な感性を養い、建築家となるために最も重要な能力である都市の特性や文脈(コンテクスト)を読み解くこと、また、それらを活かした「空間創造の技術」を身につけることを目的としています。

課題:

≪1st-Phase≫「身体」と「シーン」・・・・・・・・・・『点』の場所性

≪2st-Phase≫「身体」と「シークエンス」・・・・・・・・・・『線』の場所性

≪3st-Phase≫「都市を読む」・・・・・・・・・・『面』の場所性

≪4st-Phase≫「都市を創る」・・・・・・・・・・『ストーリー』の場所性

 

 

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8.ハウジングデザインスタジオ(3年次春学期)

周辺地域の社会的、地理的環境の把握と分析を踏まえた建築プログラムの組み立て、最適な配置計画及び住戸プランへと反映させる集住設計手法を修得します。本年度は再開発中の金沢八景駅前でのコレクティブハウスを二部構成の課題で計画しました。前半は居住者募集のためのショールームの計画、後半は、前半のショールームを周辺大学の共用サテライトオフィス転用という条件で全体計画に移りました。

 

 

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9.建築再生デザインスタジオ(3年次春学期)

歴史的建築物の保存と再生・利活用をテーマとしています。2015年度は木造の聖堂、保土ヶ谷カトリック教会の実測調査を実施し、その成果を踏まえて、敷地内に附属博物館の提案を行いました。実測調査では基本図面と共に1/50の断面模型を作り、ネオ・ロマネスク様式の聖堂の建築的特徴を明らかにしました。実測図面や模型は、教会のチャリティーバザーや保土ヶ谷宿場祭りの際に展示され、好評を博しました。

 

 

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10.都市再生デザインスタジオ(3年次秋学期)

都市の縮小が叫ばれる現在、横浜港の水辺を中心とする『インナーハーバー』地域では、急速に都市機能の更新が進んでいます。多くの工場はアジアへ移転し、空洞化した水辺では無秩序に高層マンションが林立し始めています。そこで当該授業では、昼夜間を通した都市の賑わいの創出を検討した上、生活空間としての横浜港の水辺のあり方について深く考察した上で新しい都市居住のあり方をデザインし、市民に対して提案することを目的としています。

課題:

≪Module-1≫調査分析・・・・・対象エリアの問題点を構造的に把握する

≪Module-2≫提案スタディ・・・・・対象エリアの可能性を把握する[基本構想期]

≪Module-3≫提案デザイン・・・・・空間設計(建築・ランドスケープ)[基本設計期]

 

 

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11.住宅設計スタジオ(3年次春学期)

住宅設計のプロフェッショナルとなることを意識し、2年で取り組んだ住宅の課題と比較して、よりさまざまな敷地条件や生活スタイルを想定し、さらに創造性の高い提案が求められるスタジオです。

課題1:海に面するアートコレクターの家

横須賀市内の海に面した約1,800㎡の敷地に、アートコレクターとその家族のための独立住宅をデザインしました。

 

課題2:都市に立つクリエイターの小さな家

横浜市中区黄金町の敷地にクリエイターの家族のための別宅をデザインしました。

 

 

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12.パッシブデザインスタジオ(3年次秋学期)

気候・風土、建物外部の環境、内部の環境に配慮した環境共生建築をデザインします。特に、熱、風、光、音、水といった自然環境要素を積極的に建築に取り入れたパッシブデザインと、自然で快適な空間を創造できる、省エネルギーな建築設備技術を融合させ、学生自ら提案します。

課題:海に面した公園内にあるコミュニティ施設

金沢八景駅近く、平潟湾に面した公園内に建つ、地域に開かれたコミュニティ施設の設計を行いました。

 

12.建築環境デザインスタジオ(3年次秋学期)

建築と環境・設備を統合させたデザイン手法を修得するための基礎的な演習を行うもので、建築設計製図Ⅳで設計したオフィスビルに環境・設備的な要素も加えて、省エネルギー、省資源に配慮した作品として仕上げます。さらに、自然風、太陽光、日射熱、雨水などを建築的に活用したパッシブな手法と給排水、空調、電気などのアクティブな設備技術を合わせ、環境・設備に関する基礎的な設計手法も学びます。

 

 

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13.住宅インテリアデザインスタジオ(3年次秋学期)

空間を構成する素材(material)と、素材を空間として実体化させるためのイメージ(image)を探求し、その分析・展開によって各自が発見した方法を、主にインテリアを対象とした実空間(space)の具体的なデザインに結びつけることをテーマとしています。素材・イメージを、原寸・モデリング・ドローイング等、多様な方法によって分析し、そのプロセスを通じて、人の活動(activity)を内包する実空間を計画します。

課題:

『小さな空間』・・・グループ作業で大学キャンパス内に、実際に体験できる空間のインスタレーションを行う

『分析と展開』・・・『小さな空間』で発見した内容を個人作業で分析・発展させる

『room』の設計・・・上記プロセスで得た結果を応用し、具体的な用途を持ったインテリアデザインを行う

 

 

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14.地域施設デザインスタジオ(3年次秋学期)

建物が建つ周辺環境やまちなみは、年月と共に移りが変わっていきます。建築単体から視野を広げ、課題地域のエリアサーベイを含めて都市的な視点を獲得し、建築によってまちづきりに寄与する方法論を模索します。

課題:弘明寺エリア

第一段階ではフィールド調査、第二段階ではエリアを横切る大岡川への介入。まちと川の関係性を考察し、第三段階で自ら選んだ敷地に自ら発見した地域課題を解決するコミュニティセンターを計画しました。

 

 

15.ワークショップ

建築展開催期間中、ワークショップや講演会、交流会、バーティカルレビューなどをこのスペースで開催しています。

 

 

 

その2へ続く

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