関東学院大学

建築・環境学部 建築・環境学科

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国際建築セミナー『Living, Dwelling, Housing』開催報告1

  • Posted by kgu8.
  • 2014/03/12.

建築・環境学部では、異文化体験の機会をより多くの学生が享受できるように、海外の大学で建築教育に携わる外国人教員の講義を日本で受け、新たな価値観、研究のスタイルなどを学ぶ国際建築セミナーを企画しています。本年度は2014年2月25日〜27日にかけて、トーマス・ガーベイ先生(カナダ・カールトン大学准教授)と李賢姫先生(韓国・嘉泉大学教授)のお二人を迎えて、国際建築セミナー『Living, Dwelling, Housing』を開催しました。今回はこのプログラムをワークショップ、公開講義の2回に分けて報告します。

 

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国際建築セミナー最初の2日間(2月25日〜26日)は、「小さな生活の場」の集合体を構想するワークショップを行いました。
初日は想定敷地の見学からスタートです。敷地に設定された横浜市・黄金町では現在、アーティストと地域住民によるまちづくりが行われています。NPOのスタッフに案内していただき、京急線の高架下に作られたスタジオや、周辺の建物を建築家・アーティストがリノベーションした建物を、海外からの講師とともに見学しました。

 

001003006007NPOスタッフによる黄金町高架下スタジオでのレクチャー(上段左)
スタッフの説明を聞くガービー先生(左)と李先生(右)(上段右)
黄金町の敷地・周辺見学(下段2枚)

 

午後は大学に戻って開会式と招聘講師によるレクチャーが行われ、その後各自による「すまいユニット」(4.5m×4.5m×4.5mの立方体)のデザイン作業を、講師とディスカッションしながら模型を使って進めました。
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010デザインスタジオで行われたガービー先生・李先生によるレクチャー(上段)
レクチャー後に英語と日本語を交えて行われたディスカッション(下段)

 

2日目はグループごとに「すまいユニット」の模型を持ち寄り、午前中は敷地に当てはめて集合体にする作業を行い、午後のプレゼンテーション作業を経て、夕方に講評会が行われました。
ワークショップには他大学からの参加もあり、外国人講師とのディスカッション、短期間での作業、学年を超えて編成されたグループなど、学生たちには日頃の設計課題とは異なるアプローチで、デザインを体験する機会となりました。
0012004200320052日目の講評会の様子(上段)
あらかじめ用意された敷地模型に、各自で製作した模型をあてはめながら説明する(中段左)
学生の説明を聞く李先生・ガービー先生(中段右)
自分の作品内容を説明する学生。講評会には本学の教授陣も参加した(下段)

 

AAグループの作品 中庭をブックカフェとミニシアターを持つ生活空間が囲む

 

BBグループの作品 周囲に開かれた公園のような、立体的な生活空間

 

CCグループの作品 透明・不透明のキューブが彫刻のように積み重なる