関東学院大学

建築・環境学部 建築・環境学科

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2021年度建築・環境学部の国際交流講演会が開催されました。

  • Posted by kgu8.
  • 2021/12/21.

12月8日(水)、2021年度建築・環境学部の国際交流講演会が開催されました。

 

アフリカ・タンザニアにある国際機関の東アフリカ共同体事務局において広域インフラアドバイザーとして勤務している平山 修一氏(国際協力機構(JICA)派遣専門家)を講師に迎え、日本時間13時35分から(タンザニア時間午前7時35分)5-101ホールでZoomオンライン中継方式によりご講演いただきました。手指の消毒やマスクの着用など新型コロナウイルス感染対策が徹底された会場には、建築・環境学部の教員のほか、他学部から傍聴する学生も含め、参加者が50名を超えました。
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山口准教授による司会進行のもと、冒頭に大塚学部長から開会の挨拶がありました。その後、講師の知人であり、同じくアフリカで研究・国際協力を実施している中和准教授より、平山氏のご経歴が紹介されました。
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平山氏は複数の大学で非常勤講師として教鞭を執る傍ら、JICA技術協力専門家として、タンザニア、タイ、モンゴル、ブータンなど開発途上国において主にインフラ整備に尽力されてこられた方です。講演の中では、これまで滞在した国々の美しい風景やその土地の独自の風習の紹介から、熱帯地域では日中の気温が高くコンクリートの打設に適さず、気温が下がった夜に打設せざるを得ないといったその国の独特な建築事情まで、日本では想像できない数々の興味深いエピソードを披露していただきました。
 

また、後半では自身の大学時代を振り返り、英語が苦手で海外にも興味がなかった学生時代から、世界を飛び回って現地の人々と障りなくコミュニケーションを取りながら仕事する今日に至るまでの経験を共有していただきました。
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講演後、質疑応答の時間が設けられました。海外に出るときはどんな気持ちだったかなど、学生の率直な疑問についても当時の心境を明るくお応えいただき、将来海外で活躍したいと考えている学生は、大いに勇気づけられたのではないでしょうか。
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新型コロナウイルス感染拡大の影響で海外への渡航が困難な昨今、オンライン会議ツールのおかげで、日本から約11,600 キロ(飛行機20時間)も離れたタンザニアにいらっしゃる平山氏から貴重な話を伺うことができた学生達は、非常に恵まれているといえるでしょう。
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最後に古賀学科長から閉会の挨拶があり、講演会は盛況のうちに終わりました。当日は講演会の後、平山氏は通常のご勤務を開始される、とのことでした。平山先生、お忙しい中ご講演いただき、ありがとうございました。