関東学院大学

建築・環境学部 建築・環境学科

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連続セミナー「アフタースクールゼミ2021」第1回 杉山幸一郎 氏 開催

  • Posted by kgu8.
  • 2021/06/20.

□講師(所属)杉山幸一郎(建築家・アトリエ ピーターズントー勤務)氏

□参加人数 56名

□参加教員 粕谷淳司、神戸渡、小形徹(非常勤講師)、三浦秀彦(非常勤講師)、村山徹

□会場 5-301スタジオ、5-101ホール
□日時 2021年4月20日(火)17:00~19:00
□主催(「アフタースクールゼミ」実行委員/関東学院大学建築・環境学科/関東学院大学建築・環境学部建築・環境学科学生会ARC)

□テーマ 「素材の戯れ」

 

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杉山幸一郎さんは、東京藝術大学大学院を修了後、スイスにあるアトリエピーターズントーに勤められています。今回はスイスからオンラインでレクチャーしていただきました。レクチャーは「素材の戯れ」というテーマに沿って進められました。

当日は、学部3年生から大学院2年生まで、多くの学生が参加していました。

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レクチャーは、ズントーのアトリエのあるスイスの話からスタートしました。

 

ズントーの事務所は、ハルデンシュタインという小さな村に3つの建物があり、それらを行き来しながら仕事をすることで村全体がアトリエとなっている感覚だということでした。

 

通常の設計は図面を描いた後に壁や床の仕上げを決定していきますが、ズントー事務所でははじめにイメージとなる素材のサンプルをつくってから図面を描くという真逆のプロセスを辿っているお話はとても印象的でした。また、建築家を「between claftman and artist」と説明され、その特異な立ち位置をうまく表現した言葉だと感じました。

 

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次に「material surface」のパートでは、つるつる、ざらざらといった素材が与える印象から、ケルンにあるコロンバ美術館、ブラザークラウス教会を語られ、素材の表面からくる建築空間の違いをご説明していただ、「Playing with Material」ではマサンサの老人ホームを例に、構造を見せるディテールについてご説明いただきました。

 

その他、学生時代のガラスを使った作品やドローイングから建築をつくる作品など、多くの作品をご紹介いただきました。

 

最後の質疑応答では、「具体的な敷地のリサーチの仕方はしているか?」「その場所を感じるためにはどうしたらいいか?」など、それぞれに真摯にお応えいただきました。

 

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杉山幸一郎さん、ありがとうございました。