関東学院大学

建築・環境学部 建築・環境学科

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7月5日 関東学院六浦高等学校 研究室体験

  • Posted by kgu8.
  • 2019/08/02.

担当:建築・環境学部 柳澤潤准教授

アシスタント 関東学院大学大学院工学研究科建築学専攻博士前期課程1年

 甘利優、上松亜星、中島健太

テーマ「自分の家をデザインしよう」

初めに柳澤研究室に関東学院六浦高等学校から9人の高校生の参加者が集合し、柳澤先生からレクチャーを受けました。

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先生の過去の作品から「自邸」、「みちの家」などの住宅作品が紹介されました。

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建築のデザインでは敷地状況から影響を受けるだけでなく、自然界や時間なども視野に入れて設計することが重要であるなどの説明に高校生も興味深そうに聞いていました。

今回は自分の家をデザインするにあたり、環境を考えて設計してもらうために、具体的な敷地を選定しました。大学の前の侍従川を挟み、向かい側にある現在駐車場になっている場所です。これは本学部一年生も課題の敷地にしている場所です。

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方位、敷地へのアクセスの仕方、敷地の前に川が流れていること、隣の住宅の高さや窓の向きなど敷地は建築と関わりが深いことを、実際に敷地見学を通して高校生も学んでいました。

次に大学のスタジオに戻り、実際に自分の家のデザインを始めました。初めは白紙の用紙を前になかなか最初の線が描けずに戸惑ってる学生が多かったです。

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先生や私たちアシスタントの大学院生がどんな家がいいか聞きだしていくうちに、次第に少しずつスケッチを始めました。

進めていくうちに、キッチンやソファ、ベッドなどの大きさや高さはどのぐらいだったかということに頭を悩ませている学生も見受けられました。普段自分の身の回りにあるものの寸法を知ることは建築デザインにとって基礎であり、非常に重要なことだということを学んでくれたようです。

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具体的なプランニングに続き、実際に自分のデザインした家の模型を作り始めます。三角スケール、長い定規、カッターなど、初めて使う道具も多かったようですが、皆さん頑張って作っていました。

最後に参加者9人全員が自分のデザインした家のプレゼンテーションを行いました。プレゼンテーションは、建築だけにとどまらず自分の考えを他者に伝える上でとても重要なスキルを養うことができます。皆さん思い思いに楽しく発表していました。

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先生も高校生がどんな事を伝えたいか、丁寧に聞きだしながらみんなの発表をサポートしていました。

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少ない時間の中で9人全員最後までやり切ってくれました。

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先生から「建築は様々な領域に関わることのできる万能な仕事です。また自分の考えをストレートに社会に表現できる職業です。皆さんには将来、是非建築に携わり、良い設計者になってほしい」という言葉を受け、参加者から建築をやりたいという声もちらほら聞こえてきました。

今回の研究室体験、参加者にとって身の回りのことを考えるいい機会になったと思います。関東学院六浦高等学校の皆さん、お疲れ様でした。

甘利 優

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