関東学院大学

建築・環境学部 建築・環境学科

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第1回 連続セミナー「アフタースクールゼミ」 青木弘司 氏 開催

  • Posted by kgu8.
  • 2019/12/04.

□講師(所属)青木弘司(建築家・AAOAA代表)氏

□参加人数 50名

□参加教員 柳澤潤、粕谷淳司、中津秀之、野上恵子(非常勤講師)、奥野公章(非常勤講師)、村山徹

□会場 5-301スタジオ
□日時 2019年6月18日(火)18:30~20:30
□主催(「アフタースクールゼミ」実行委員/関東学院大学建築・環境学科/関東学院大学建築・環境学部建築・環境学科学生会ARC)

□テーマ 「人間の主体性を取り戻す建築」

 

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青木弘司さんは、室蘭工業大学大学院を修了後、藤本壮介建築設計事務所に勤められた後、青木弘司建築設計事務所を経て、昨年合同会社AAOAAを設立されました。

レクチャーは「人間の主体性を取り戻す建築」というテーマに沿って進められました。

当日は、学部1年生から大学院2年生まで、多くの学生が参加していました。

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レクチャーは、事務所のステイトメントである「寛容な空間を設計せよ」という言葉からスタートしました。

処女作である「調布の家」から始まり「我孫子の家」に続くリノベーション作品からご紹介いただきました。多様なレファレンスの写真とともに、何を対象として設計に取り組んでいるのかを具体的かつ的確な言葉で語っていただきました。特に設計手法として、どんなに大きなプロジェクトでも1/20の模型を製作すること、また、現場で即興的に判断するのではなく必ず事務所に持ち帰り模型と図面から判断することで抽象化を担保するというスタディの先鋭化は、青木さんの大きな特徴だと感じました。

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次に、「伊達の家」「相模原の家」「ニセコの家」の新築戸建て住宅をご紹介いただきました。

ここではそれぞれ「生きる活力を引き出す空間」「アノニマスに署名することは可能か」「暮らしの野生」という言葉が印象的でした。

また、インテリアの仕事である「立川のレストラン」では、図式と物語の関係性に回帰しているという率直な意見を述べられていました。

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最後の学生からの質疑応答では、「テクスチャーについてどう考えているか?」「主体性を考え出したのはいつからか?」「リノベーションで何を拾い上げるか?」など、1年生から4年生まで多くの質問があり、それぞれに真摯にお応えいただきました。

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青木弘司さん、ありがとうございました。