関東学院大学

建築・環境学部 建築・環境学科

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2018年度春学期バーティカルレビュー開催

  • Posted by kgu8.
  • 2018/08/17.

2018年8月11日(土)、2018年度春学期のバーティカルレビューが開催されました。このイベントは、教員と学生が共に関東学院大学の建築・環境教育の全体を見つめ直すと同時に、上級生や下級生の作品をみることで創造的な刺激を受ける場となることを目的としています。2年生から4年生の設計製図及びスタジオ、さらに大学院のスタジオまで、全学年を通した作品発表が行われました。また、昨年度に続き今年度もオープンキャンパスの日程に合わせて開催したことで、多くの高校生とその父兄の方々にも見ていただくことができました。
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【2年次】

●建築設計製図Ⅲ
[担当] 粕⾕淳司、関 和明、⼤塚雅之、⽊内達夫、⼭本健太郎、本⽥ 篤、増⽥信吾、冨永美保

第一課題「ふつうの家:自分の家族のすまい」
自分が家族と一緒に住む、木造2階建ての独立住宅を設計する。
⽊下 智貴 『中間領域が内外空間を繋ぐ』
⼩⼭ ⼤輝 『Slit house』
登⽯ 拓実 『広場の家』
⻑橋 佳穂 『おんな3⼈のス』
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第二課題「海辺に建つデザイン・ミュージアム」
みなとみらいの海に臨む敷地に、現代アート作品(写真・絵画などのグラフィックアート、映像、彫刻、インスタレーションやパフォーマンスアートなど)のための施設を計画する。この空間は、展示された作品を鑑賞する場所であると同時に、それらの作品の制作者と鑑賞者が交流する場所でもある。
⼤室 美帆 『繋がる美術館』
財部 彩美 『寄りあうギャラリー』
野⼝ 航  『内も外の内』
早川 あいか『うねり』
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ビルディングワークショップ
[担当]関和明、久⼭幸成、⽥畠隆志
「光る」「動く」「浮く」という3つのコンセプトからグループごとにオブジェをデザイン・制作する。

Group A (代表:関 拓海) 『Vo Trong Nghia Café POCO』
Group B (代表:⻑橋 佳穂)『ワイワイヨット 健全クラブ』
Group C(代表:⼭本 広⼤)『斜櫓(シャロ)  YAGURA』
Group D(代表:⾼巣 ⽂⾥)『leo  のもま』
Group E(代表:⽊村 彩芽)『ゴロリ 和空和空』
Group F(代表:馬場夏月) 『woodsphere WL』
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【3年次】

●ハウジングデザインスタジオ
「オリンピック・パラリンピック選⼿のトレーニング施設に付属する宿泊施設の設計」
[担当]古賀紀江、野上恵⼦、⾼橋潤

江川 冴  『道の森』
加瀬 航太郎『光影の集合住宅』
崔 美玲  『faVor』
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●建築再生デザインスタジオ
「保⼟ヶ⾕・帷⼦会館のレスタウロ(再⽣・利活⽤)」
[担当]⿊⽥泰介、兼弘彰

永野 栄美 『katabira flowing』
⼭⼝ 恭佑 『「道」のやくわり -帷⼦会館再⽣計画-』
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●住宅設計スタジオ
[担当]粕⾕淳司、奥野公章
第一課題「2⼈が住む2つの家」
海岸部と都市部の2つの敷地に、20代のカップルが住むことを想定して、それぞれ家を設計します。彼らはこの2つの場所でどう生きるのか?「住む」とは、そして「働く」とはどういうことか?を建築を通して考え提案する。

⼩川 紗代 『エクスチェンジハウス』
⼩林 磨菜 『葉⼭のふたり 〜20代が地元を発信していくための2つの家〜』
牧迫 俊希 『私とあなたの⼩さな拠点』
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第二課題「スチューデント・ハウス」

阿部 華奈 『それぞれの居場所』
今井 菜⽉ 『暮らしの躯体』
⼤﨑 雅也 『都市への窓』

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●建築環境デザインスタジオ
「サテライトキャンパスの環境・設備設計」
[担当]⼤塚雅之、遠藤智⾏、⼭⼝温
2年次秋学期に自らが設計したサテライトキャンパスビルを題材に、環境負荷低減につながる建築設計と設備設計を総合的に捉えた設計と図面表現を行う。
宇野 楓  『さえぎらないサテライトキャンパス』
⼭本 陽也 『学びとくつろぎの場』
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【4年次】

●建築・都市デザインスタジオ
[担当]中津秀之、柳澤潤、⾼橋寛、岡路明良、針⾕將⽂

「Activation in ‘Your’ city」
横浜館内エリアを対象に,「あなた自身も参加することができる」建築またはランドスケープを既存の都市空間の中に構想し、都市での生活がより豊かになるような新しい空間環境を創出・提案する。

上松 亜星 『育つまち、つくる広場』
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「新横浜美術館」
横浜美術館、横浜トリエンナーレ、BankART、赤レンガ倉庫など、美術に関するモノやコトが沢山存在し、美術を軸としたまちづくりが盛んに行われている横浜において、新たな美術の拠点となる「新横浜美術館」を設計する。

⽢利 優  『螺旋』
駒⾕ 真依 『関内さんぽ美術館』
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●すまいデザインスタジオ
[担当]柳澤潤、納⾕学、仲俊治
「これからの都市居住」
関内‐関外の接点であり、明治期より飲食街や繁華街が広がってきた吉田町は、現在は高速道路となっている掘割によって関内と区切られ、現在はJR・国道と合わさって大きな障壁に面している状態です。また、川に面する敷地は馬車道・伊勢佐木町の格子グリッドから少しずれた三角地帯ともなっています。このような場所において、歴史的・地形的特徴や現状の都市状況を分析し、隣接する福富町西公園のオープンスペースも利用して、関内/関外の接点として新たな役割を付加した酒豪住宅を提案する。

荒⽊ 千菜  『EN』
藤井 航⼆郎 『よしだ町 / liv ing.』
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「リノベーション」
黄金町駅近くの既存建物二棟を改修(リノベーション)し、ワークスペースを併設した住居を提案する。本課題は2~4人前後のグループで実施する。既存建物は、一棟は古いアパートがリノベーションされたもので、現時点で1Fが4件のスモールオフィス、2Fが設計事務所として利用されている。もう一棟は文具店として利用されている。現状を参考にしつつ、かつ、それにとらわれずに、各グループのプログラムにあった新たなデザインを提案する。

津村 藍   『しりあう』
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【大学院1年次

●デザインスタジオⅠ
[担当]柳澤潤、上⻄明
「柳町サブキャンパス の設計」
関東学院と金沢八景駅の間に位置する敷地において、求められるプログラムと空間を、あくまでも自立したサブキャンパスのあり方として提案する。

スリースマン洋マイケル 『KGU 柳町 Pass Point』
花城 輝 『5つの庭のサブキャンパス』
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発表後は、教員・非常勤講師の先生方からの総評と投票が行われ、以下の3組に優秀賞の授与がされました。
また、今年度からOB会である燦建会からの賞も設けられ、2名が選出されました。この2名は10月に開催される燦建展において展示される予定になっています。

 

金賞(1作品)
Group F(代表:馬場夏月) 『woodsphere WL』
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銀賞(2作品)
⼭⼝ 恭佑 『「道」のやくわり -帷⼦会館再⽣計画-』
阿部 華奈 『それぞれの居場所』
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燦建会優秀賞
Group E(代表:⽊村 彩芽) 『ゴロリ 和空和空』
永野 栄美 『katabira flowing』
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特別賞
小形江川 冴  『道の森』
久山
加瀬 航太郎『光影の集合住宅』
高橋財部 彩美 『寄りあうギャラリー』
田畠
今井 菜⽉ 『暮らしの躯体』
本田野⼝ 航  『内も外の内』
(以上,非常勤講師)
: 登⽯ 拓実 『広場の家』
    
永野 栄美 『katabira flowing』
黒田賞:
⼩林 磨菜 『葉⼭のふたり 〜20代が地元を発信していくための2つの家〜』
古賀
⽢利 優  『螺旋』
    スリースマン洋マイケル 『KGU 柳町 Pass Point』
柳澤
津村 藍 『しりあう』
粕谷⼤﨑 雅也 『都市への窓』
村山賞:⼩川 紗代 『エクスチェンジハウス』
内藤賞:⻑橋 佳穂 『おんな3⼈のス』
(以上,専任)

短い限られた時間の中で、課題を共有していない方々に対して作品を的確に表現することは非常に難しいことですが、必死に伝えようとする発表者と、普段見ることのない他学年の作品を興味深く見る学生たちの様子はとても印象的で、先生方の意見や講評も白熱した会となりました。次回は、より開かれた議論の場となるよう、教員が学生作品を講評するという一方向の議論だけでなく、各スタジオの担当教員同士、あるいは学生同士が意見をぶつけ合う場としてさらに盛り上がっていければと思います。発表することのできなかった学生も含め、より多くの学生に積極的に参加して欲しいと思います。

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