酒谷研究室が「第９回 あおぞらふれあいまつり in 谷津」に参加・出展しました。

2023年11月19日（日）に酒谷研究室のゼミ生たちがあおぞら谷津保育園において開催された「第９回 あおぞらふれあいまつり in 谷津」においてブロックを使ったいえづくり・まちづくりワークショップを実施しました。

「あおぞらふれあいまつり in 谷津」はあおぞら谷津保育園をはじめ、園児の父母や地域の方々等、たくさんの人たちで一緒につくりあげる大規模なお祭りで、コロナ禍での中止の期間を経て、４年ぶりに開催されました。近隣の飲食店による屋台販売や各種団体によるフリーマーケット、バザー、展示、ステージでの演奏、公演等、数多くの出店や催しが行われ、今年は来場者が5000人を超える大盛況を収めるお祭りとなりました。

その中で関東学院大学酒谷研究室はブロックをつかっていえとまちをつくるワークショップ「ブロックでまちづくり」を実施しました。今回のワークショップでは、まずゼミ生らが製作した100軒のブロックの家を土台に並べてつくったブロックのまちを会場に持ち込みました。

参加してくれた子どもたちにはそれぞれくじを引いてもらい、そこに書かれた数字に対応する家を選び取って自由に改造してもらいました。子どもたちの理想の形に姿を変えた家々はもとの場所に戻すのですが、それを繰り返すうちにまちはどんどんと進化していきます。

もとは閑静な住宅街のような街並みが一日でマンハッタンのような超高層ビル群へと変貌を遂げました。子どもたちの創造性あふれる自由な発想と、それらがひとつに集まってまちの姿を一変させるエネルギーの大きさに、ゼミ生みんなが驚かされた一日でした。