関東学院大学

建築・環境学部 建築・環境学科

授業紹介

すまいデザインコース

建築・環境学科

すまいデザインスタジオ

4年「すまいデザインスタジオ」+「建築・都市デザインスタジオ」

  • Category: すまいデザインスタジオ
  • Posted by kgu7.
  • 2020/09/10

専任教員:柳澤潤、中津秀之
非常勤:岡路明良、針谷將史、高橋寛、納谷学、常山未央
助手:村山徹、内藤誠人
TA:高桑健(柳澤研究室)
毎週月曜日3,4,5講時
履修者数54名

2020年8月3日(月)

「建築・都市デザインスタジオ」+「すまいデザインスタジオ」の合同授業、第12回目が行われました。
今回で最終講評になります。今学期は新型コロナの影響によりオンライン授業という特殊な環境下での授業となりました。直接先生方に会うことが出来ず、ZOOMによるPC画面を通してのエスキスは慣れないものがありました。画面を見せながらのエスキスは新しいプレゼンテーションのようにも感じました。
今回の最終講評ではコロナ禍で行われた授業の中で選抜された17名がオンラインで発表を行いました。

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先生方はマスクをして1つの部屋で集まって講評を行いました。

プレゼン時間は4分、講評時間は8分の計12分です。

 

「都市スタジオ」

井川日生李
巨大な壁を複数枚建てることで都市に人が滞留出来るような隙間を作る。建物と建物の間ではなく、建築そのものに隙間を内包させることで新たな都市空間を形成する案

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鈴木咲良
4つの木造高層建築を敷地内に配置する。大通り公園から続く緑の道をランドスケープと木造のビルによって山下公園まで繋ぐ案
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鈴木美祐
スラブをランダムな角度、形で積層させることで建物の横動線・縦動線に斜め動線を追加する。スラブの形・大きさに応じたプログラムをランダムに重ねることで交流を促す案
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財部彩美
ただ再開発を行うのではなく、横浜の山、建物、観光、海、歴史、関内外、緑など1つに表しきれない横浜の個性を生かすことで市民や訪れた人々の居場所になるような高層建築案
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松崎優祐
高層ビルには働く為など限定された人々が出入りを行う。オープンスペースを多く設けることで限定された人以外にもビルに関与できる空間があることで都市と密接な関わりを持たせる案
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「建築スタジオ」

小山大輝
みなとみらいには1人でいられる場所がない。気持ちを切り替えたい時、ちょっとした待ち時間に一休みなど、人々の拠り所になる居場所を目指した案
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佐野瑠耶
人と建築と水辺空間の距離を近づけ、水辺空間と人を繋ぐことをテーマとした案
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長橋佳穂
せわしなく動く都市の中で「待つ」という行為を考える。退屈とも思えるその行為は都市の中において些細な“待つ”時間はめまぐるしく動く時間の余白になれる。
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野口航
水の様々な現象を扱いつつ、人々のアクティビティがその現象を受け止めながら行い、それによって変化するアクティビティとコアのギャラリーの展示空間やプログラムが合わさる。自然現象や人々のアクティビティ、プログラムを展示する新しいギャラリーを提案する。
20 19

 

本多桃子
建築の建つ地面は地殻変動による隆起や噴火などによって現在の形になっている。建築も大地の一部のように自然の変化とともにある。
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「集住スタジオ」

朝比奈美怜
地域と住民を食堂を通して交流を考える。開放廊下の面積を大きく取ることで住民の生活を外にもあふれさせる案。
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大滝康平
関外に残っている防火帯建築の連続として考え、新たな景観を作っていくと共に人々が憩いの場として日常的に利用できる案
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関拓海
関外の吉田町に見られる防火帯建築や建物の裏側に見える人々の生活の風景など、街の重要な要素を踏まえながら防火帯建築としての立面を作り、斜めに入る壁が人々の生活を垣間見えることを想定した案
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早川あいか
敷地周辺エリアは昼と夜でまちの雰囲気が大きく変わる。集合住宅も周りの街から光が漏れてくるように、生活の光が外部に漏れてくることで街に馴染ませていく案
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「リノベスタジオ」

斎藤航平
コロナウイルスによる働き方の変化から、自宅から徒歩圏内で行ける個人の働く場や作業場を提供する街のアトリエを提案
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馬場夏月
ウイルスを住宅の内部に持ち込ませないように、家に入ると水回りが配置されているサニタリーアクセス型住居の提案
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リョウ・コウラン
コロナウイルスによって家庭内での家事、育児、仕事の時間が急激に増えた。それらの時間から逃れる居場所を作ることで疲労からの解放を目指す案
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新型コロナウイルスによって学生の生活は大きく変わりました。自宅でのリモート講義という急激な環境の変化は学部4年の最後の年には大きなストレスに感じる学生も多かったと思います。PC画面上でのエスキスになって良かったことは3Dを立ち上げる技術が全体的に上がったこと。PowerPointを使ったプレゼンが段々上手くなっていったことです。逆に上手くいかなかったと感じたのは図面を描く意識が低く、完成度が低い作品も見受けられたことです。

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秋学期はついに卒業設計、卒業論文が始まります。過酷な状況のだからこそこれからの社会や自分の未来を考えるいい機会にして欲しいと思います。

全12回お疲れ様でした。

 

TA 高桑健