イベント
卒業研究合同発表会
2012年度
卒業研究合同発表会
スーツを着込んで、学会発表さながらの緊張感で審査を受ける卒研生達。
ハードな実験とデータ集計に取り組んだ1年間の蓄積をこの発表にかけ、先生方からの鋭い質問を想定して万全の準備で臨みます。



建築デザイン系研究室の卒業審査発表会は2日に分けて行われます。 設計審査と論文審査を受ける者に分かれての審査発表会です。
設計は幅の広いデザイン分野にまたがり、表現手法も多岐に亘ります。色彩感覚豊かな模型やファニチャーが次々に運び込まれ、 鋭い質疑を受け丹念な審査を受けました。




論文審査では奥深い洞察と考察力が問われる厳しい質問と指摘が容赦なく繰り出されました。
パネルこそ地味ですが、内容の濃くアツい論文が教授陣の手元におかれていました。




研究室で取り組んだ集大成を携えて緊張の面持ちでフォーサイトの発表会場に向かったのは卒研生の軍団。
この日は卒業を掛けた卒業研究審査発表会が行われました。
建築学会での大会発表と同じ形式で行われるため、発表者は皆スーツ姿の正装で臨みます。
まず会場入りしたのは、頼りになる大学院生達です。
寝不足で真っ赤になった目でせっせと会場設営に取り組んでくれました。
その後に続く院生の皆さんも各研究室の後輩の発表を成功させる為に惜しみなく動いてくれました。




延べ8時間に亘る発表会は、卒研生達も審査員の先生方もさぞやお疲れになられたことと思われます。
講評の後に撮った指導教員を囲んでの記念撮影では、緊張の糸が切れて和やかな笑顔が見られました。



