第15回建築構造実験では、第14回で行ったアルミフレームの振動実験から得られた実測値を整理しました。はじめに、渡部先生より振動実験の目的や到達目標を再確認した後、手順の概要説明がありました。自由振動実験のデータからは固有周期や減衰定数を求め、強制振動実験のデータから応答加速度倍率を求め共振現象について理解を深めました。

写真1 先生からの概要説明
表計算ソフトをExcelを用い作業を行いました。不明な点などは先生やSAの指導を受け、より理解を深めることができました。
今年度の建築構造実験はこの回が最終回となります、お疲れさまでした。

写真2 集合写真