関東学院大学

建築・環境学部 建築・環境学科

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建築エンジニアリングコース

建築・環境学科

建築構造実験

第7回 鉄筋コンクリート造梁曲げせん断実験<建築構造実験>

  • Category: 建築構造実験
  • Posted by kgu4.
  • 2019/12/24

第7回の建築構造実験では、第4回の授業で打設を行った鉄筋コンクリート造梁の曲げせん断実験を行いました。まず初めに先生から荷重と変位の関係について、また主筋が降伏して以降の挙動についてなどの説明がありました。

その後、コンクリート供試体の圧縮試験と引張割裂試験を行い、今回実験で使用する鉄筋コンクリート造梁と同じ材齢における強度およびヤング係数を確認します。また、使用した鉄筋に関しては前回の鉄筋引張試験で強度を確認しています。

写真1 コンクリート供試体の寸法測定

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写真2 圧縮試験の様子

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写真3 引張割裂試験の様子

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今回行う実験では実際の建物に常時作用している長期荷重と、地震や台風など一時的に作用する短期荷重を想定した方振幅の加力実験を行います。この長期荷重や短期荷重、荷重を取り除く除荷を何度か繰り返しその都度荷重と変位の関係、またひび割れの状況などを確認していきます。ひび割れの確認は目視によりクラックスケールを用いて行います。実験中はPCで荷重や変位のデータを取り同時にグラフを作成しながら載荷を行っていきます。

写真4 ひび割れ幅の大きさを確認している様子

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写真5 試験体ひび割れ状

IMG_1930

 

写真6 グラフの作成状況

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最後には終局状態まで荷重を加え実験終了です。実際に鉄筋コンクリート造梁の荷重とひび割れおよび変位にの推移について理解が深まりました。

写真7 試験後の破壊状況

IMG_1939

次回は同じく第4回の授業で打設を行った鉄筋コンクリート造梁のせん断実験を行います。今回の梁とは使用している鉄筋の本数や種類が異なり、配筋の違いが梁の挙動に及ぼす影響について観察していきます。

 

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