関東学院大学

建築・環境学部 建築・環境学科

授業紹介

建築エンジニアリングコース

建築・環境学科

建築構造実験

第3回 木材梁の曲げ実験<建築構造実験>

  • Category: 建築構造実験
  • Posted by kgu4.
  • 2018/10/29

第3回の講義では、スギとベイマツの2つの樹種を用いた曲げ実験を行いました。

木材を住宅の梁に使用した際、どの程度までの力に耐えることができるか、その時の損傷の程度に着目し実験を行います。はじめに先生から諸注意や作業内容についての説明がありました。

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(1)試験体の測定

実験を始める前に、木材の特性を調べるため、質量や密度、含水率、年輪幅を測定します。さらに、試験体にひずみゲージを貼り付け、墨付けを行います。

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          年輪幅の計測               含水率の測定

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       ひずみゲージの貼り付け                墨付け

 

(2)実験中の様子

実験にはアムスラー型加力装置を使用します。この試験機は最大3MNまで押すことができます。

加力と同時にPCでデータを取り、どのくらいの力でどれだけ変形しているのか、グラフを作成しながら実験を行っています。また、実験中は、壊れていく過程をパキッと音がなった時や目視で亀裂が見られた時などを確認し、その時にどれだけ加力されていたのかを記録します。

※変形は高感度変位計を用いて計測します。

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 試験体の様子

 

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 実験中の様子

 

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 実験後の様子

 

最後に先生から試験後の状態について説明がありました。

受講生は皆、興味深く観察していました。今回の実験を通して、実際に見て触れることで木造梁の構造上の特性について理解を深められたと思います。

次回の第4回目は、第2回の講義で行った鉄筋コンクリート梁の配筋に続き、コンクリートの打設を行います。

SA 今田、高橋