関東学院大学

建築・環境学部 建築・環境学科

授業紹介

建築エンジニアリングコース

建築・環境学科

建築構法設計製図

構造体のアイソメ図の作成-1 <建築構法設計製図>

  • Category: 建築構法設計製図
  • Posted by kgu4.
  • 2016/05/17

4月18日の第2回の講義では、第2課題である「舞台造りの家」の構造部材のアイソメトリック図(以下、アイソメ図と略称)をトレースしました。この第2課題は、木組みの成り立ちと構造計画を理解することが目的です。

20160418-①20160418-②

冒頭、李先生より本日の作業の流れについて説明があり、その後受講生に配布した「舞台造りの家」の設計図を用いて第2課題に入ります。堤先生より設計図の全体の内容と各図面(平面図、立面図、断面図、断面詳細図、軸組図、伏図、建具リストなど)から読み取れる情報について説明があり戸惑っている生徒もいました。

他にも、堤先生より第2課題を行う上で各種部材の位置関係を意識してトレースすることの重要性を教えて頂きました。さらに、第2課題を行う上で参考になる本を紹介して頂きました。

20160418-③ 20160418-④20160418-⑤ 20160418-⑥

受講生は、上述の説明を聞いた上で、第2課題のトレースを行いました。なお、この第2課題において、受講生は以下の作業を経験します。

1 縮尺1/40のアイソメ図(図①)にある各部材の寸法を、配布された設計図から探し、各図面の情報を読み解く。

2 三角スケールを用いてアイソメ図の縮尺を1/30に拡大してトレースする。

これらの作業を通して、受講生は設計図の情報や木質構造の基礎と在来軸組構法の成り立ちを各自で理解してきます。

20160418-⑦ 20160418-⑧

実際に第2課題の作業を行った受講生は、寸法を探す作業に苦労していました。

さらに、見本のスケールを使って書いている生徒がいて、寸法の大きさが違い書き直している生徒もいました。

しかし、後半になると理解し始める生徒もいて、トレースの作業も進んでいるように見えました。

20160418-⑩ 20160418-⑨

次回の4月25日は、前回に引き続き第2課題のトレースを行います。

実際に寸法がずれていて書き直す生徒も多かったです。

この第2課題は、作業量も細かく多く大変だと思いますが、写して書くのではなく実際に図面から読み取り書くことが重要で、そこから成長につながると思すし、積極的に質問していく生徒が少なかったので積極的に行って欲しかったです。

次回も頑張りましょう!