関東学院大学

建築・環境学部 建築・環境学科

授業紹介

建築エンジニアリングコース

建築・環境学科

建築材料実験

セメントの凝結試験 <建築材料実験>

  • Category: 建築材料実験
  • Posted by kgu4.
  • 2015/10/21

第2回の講義では、セメントの凝結実験を行いました。凝結とは、セメントが流動性を失い固まることです。実験ではセメントへの注水から、凝結の始まり(始発)、終わり(終結)までの時間を測定しました。

①最初は先生から今回の作業内容についての説明がありました。

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②室内の温度と湿度を記録した後、セメントの質量と水量を電子はかりとメスリンダーで測定します。3分間セメントと水を練り混ぜます。

③練り混ぜ終わったら、ガラス板と組み合わせたセメントペースト容器に移し、表面を均します。

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④セメントペーストが標準軟度に達しているか、ビカー針装置を用いて確認します。ビカー針装置の標準棒がセメントペースト容器の底面より6mmで止まる状態を標準軟度と呼びます。

⑤装置の針を始発針に換え、ガラス板から1mmで止まる状態を始発と呼び、注水からこの状態になるまでの時間を測定します。

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⑥装置の針を終結針に換え、セメントペーストの表面に針のみの跡が残る状態を終結と呼び、注水からこの状態になるまでの時間を測定します。

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この終結の確認の為に夜遅くまで時間がかかってしまいましたが、最後の測定まで多くの学生が残って測定してくれました。お疲れさまでした。