関東学院大学

建築・環境学部 建築・環境学科

授業紹介

建築エンジニアリングコース

建築・環境学科

建築材料実験

コンクリートの強度試験<建築材料実験>

  • Category: 建築材料実験
  • Posted by kgu4.
  • 2015/01/25

第12回の講義では、第11回で作製したコンクリート供試体(養生期間4週)の強度試験を行いコンクリートの材料性状を学びました。冒頭、中島先生と渡部先生よりコンクリート強度試験の内容と作業の内容について説明がありました。コンクリート供試体の圧縮強度を調べる1軸圧縮試験とコンクリート供試体の引張強度を調べる割裂引張試験を行いました。

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・寸法と質量の確認

初めにノギスを用いて、コンクリート供試体の寸法を測り、次に、電子はかりによってコンクリート供試体の質量を調べました。

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・一軸圧縮試験

コンクリート供試体の1軸圧縮試験において、2つのパターンで行いました。

(1)圧縮試験中の様子を観察することを目的とした。(左下の写真)

(2)コンクリート供試体にコンプレッソメータという機械を装着し、コンクリート供試体のひずみを計測することで、コンクリートのヤング係数を把握することを目的とした。(右下の写真)

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後者の(2)では、コンプレッソメータにより計測されたデータをホワイトボードに投影し, 載荷中のコンクリート供試体の力‐変位関係を確認しました。

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本講義では, 受講生らが作製したコンクリート供試体に加え、昨年度に作製された高強度のコンクリート供試体を用いて一軸圧縮試験を行いました。

その結果、高強度のコンクリート供試体は、最大荷重を計測後に爆裂破壊をしました(左下の写真)。

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・割裂引張試験

コンクリート供試体の割裂引張試験は、右下の写真の状態で行い、試験機によって引張荷重を計測しました。最後に、割裂引張試験後のコンクリート供試体の破断面にフェノールフタレイン溶液を吹きかけて、コンクリートがアルカリ性であることを確認しました。

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