関東学院大学

建築・環境学部 建築・環境学科

授業紹介

建築エンジニアリングコース

建築・環境学科

建築材料実験

セメントの強度試験-その2 <建築材料実験>

  • Category: 建築材料実験
  • Posted by kgu4.
  • 2014/11/10

第4回の講義は、第3回の講義で作製したモルタルの供試体を用いてセメントの強度試験を行いました。各供試体の養生条件は、空中養生と水中養生です。養生期間は1週間です。

① 冒頭、先生方からセメント強度試験で用いる試験機の説明、今回の試験結果から考察す

る内容の説明がありました。また、供試体に作用する荷重(外力)と供試体の強度の違いについて、レポート作成上の注意点について説明がありました。

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② 実験室と養生室の温度・湿度をそれぞれ計測した後、空中養生又は水中養生した各供試体の寸法(縦、横、高さ)、質量をノギス、電子はかりで計測します。

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③  ミハエリス二重てこ型曲げ試験機を用いて各供試体の曲げ試験を行い、供試体の曲げ強度を調べました。

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④  アムスラー型万能試験機を用いて曲げ試験した各供試体の切片の圧縮試験を行い、各供試体の圧縮強度を調べました。

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⑤  曲げ試験及び圧縮試験から得られた各供試体の最大荷重と最終破壊形状の記録を行い、考察します。

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本講義を通して、受講生は、供試体の曲げ試験及び圧縮試験を自ら観察し考察することで、モルタルの材料力学の特性について知識を深めることができました。曲げ試験の中では、供試体が、ほとんど前触れなく破断したため、その時の音にビックリしていた受講生もいました。この破断もモルタルの材料特性を知る上では、重要な項目の1つです。受講生は、今回の曲げ試験及び圧縮試験で得た実験値や観察記録を整理して考察を行い、今後レポートの作成に取り掛かります。

第7回の講義では、本講義に引き続き第4週のセメントの強度試験を行います。