関東学院大学

建築・環境学部 建築・環境学科

授業紹介

建築設計製図


建築設計製図II

第4回 最小限住居 A-A’断面図1/50のコピー <建築設計製図Ⅱ>

  • Category: 建築設計製図II
  • Posted by kgu2.
  • 2021/10/28

2021.10.21(木) 建築設計製図Ⅱの4回目の授業が行われました。前回までの平面図に続き、今回から2回に分けて、最小限住居の断面図を描いていきます。

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始めに黒田先生から、授業スケジュールや図面、軸組模型について説明していただきました。授業内に図面を描き終えられなかった学生は、家に持ち帰った後に完成させなければなりません。軸組模型も作るので、計画的に作業を進めていきましょう。

次に日置先生から、断面図の描き方のレクチャーをしていただきました。通り芯、躯体、開口部、家具…と、平面図と大まかな描き方の手順は同様です。しかし、建築の基礎や屋根などの、普段目にすることのない構造材が現れてくるので、平面図とは異なる難しさが出てきます。
平面図をと断面図を見比べつつ、1本1本の線を描きながら、木造の構造も理解していきましょう。

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早速実践していきます。今まで描いてきた平面図と比べて、複雑な図面をいざ目の当たりにし、手が止まってしまう学生が多く見受けられました。今回の断面図は線が多い分、作業量も多いです。悩みながら描いていくと、より時間がかかってします。建物がどの位置で切られているのか、どの線を断面として強調すべきか意識しながら書いていきましょう。わからないところは先生に聞いたり、軸組模型を見て確認したり、確実に理解していくことが大切です。

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先週と同じく、班ごとに住宅のスケッチ課題を提出してもらいました。時代や国、構造や材料も様々です。レポートした住宅のどこに興味を持ったか、どんな建築的特徴があるのかを、自分の言葉で説明出来るようにしましょう。

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最後に大沼先生から、軸組模型のレクチャーがありました。軸組図の見方や、壁のつくりかたについて、SAが制作中の模型のパーツを見せながら説明してくださいました。特に壁面を正確な寸法でつくるには、治具(じぐ)を使うと効果的です。

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次回の第5回は、大学祭のため1週休みを挟んで、再来週になります。次回の授業では、今回の図の隣に、B-B’方向の断面図を描いていきます。1週間の休みを有効に使って、平面図を終わらせると共に、できる限り軸組模型の製作を進めておきましょう。

今回は、全班共通でレポート課題がでています。各自、2000年以降に建設された、木造2階建ての住宅を選び、レポートとしてまとめて来てください。海外の住宅でもOKです。

 

SA、前田 上嶋