関東学院大学

建築・環境学部 建築・環境学科

授業紹介

建築設計製図


建築設計製図IV

エスキス4(計画総合)<建築設計製図Ⅳ>

  • Category: 建築設計製図IV
  • Posted by kgu2.
  • 2018/12/21

12月21日、「建築設計製図Ⅳ」第12回目の授業は年内最後のエスキスです。平面、断面などの計画全体を総合的にチェックします。

授業の冒頭、佐藤先生から前回の即日課題「意匠を断面図で表現する」の講評が行われました。断面図を大きく描き、開口部や書架との位置関係を検討することによって、海との関係性、採光・通風の計画を練ることができます。

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エスキスでは、早くも1/100の模型や図面を作製している学生もいました。スケールを大きくする毎に、作品の密度は増してきます。早い段階でこのような作業に入っている学生には、年明けの中間・最終提出にも期待できそうです。

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5,6班では前回に宿題となった、参考建物の平面図と、本日の課題だった立・断面図の製図の2課題を合わせての講評会が行われました。3種類の図面を通して製図することで、平面計画と断面計画との繋がりがよく理解できます。

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1〜4班の即日課題の講評が行われました。出題者は久恒先生、課題内容は、図書館で重要な要素である「書架」のデザインです。1/20で書架の断面と人物を描きました。身体スケールのデザインをすることで、全体の計画にも深みが出るでしょう。提出図面の平面図・断面図にも、書架を描き込むことは必須です。

 

年明け最初の授業は中間提出です。冬休みに間に、自分の提案をまとめて、提出に備えましょう。

 

TA 日下部・眞田