授業紹介
建築設計製図
建築設計製図II
第6回 4×4の家 RC平面図 模写 1/100 <建築設計製図Ⅱ>
- Category: 建築設計製図II
- Posted by kgu2.
- 2018/11/16
2018年 11 月 8日(木)
建築設計製図第6回目の授業では、「4×4の家」の平面図の図面模写を行います。2週間ぶりの製図なので、感覚を取り戻しながら、製図を進めて行きましょう。
みなさん、模型は進めているでしょうか。
模型を作ってみると、どの様に建物が出来上がっているか分かり、より建物の事を理解する事ができるのではないでしょうか。
模型は、来週に提出です。
前日徹夜で作業などにならない様に、スケジュールを立てて計画的に進めて行きましょう。
よく質問がある部分や、細かい部分などは、先生方が直接黒板や、写真で説明してくださいました。
細かい部材などは、図面をかくうちにだんだんと覚えていくと思います。
最後に、前回のスケッチ課題の優秀作品が発表されました。
課題作品は、菊竹清訓の「スカイハウス」です。
改修の様子を年代を追って説明した作品やレタリングにこだわっている作品、パースが綺麗にかけている作品などが発表されました。
実際に見学した人は、見学した感想などを書いてくれている人もいました。写真やインターネットの情報だけでなく、実際に建物を見てみるという事は、とても大切な事です。これからも課題の建物だけでなく、色々な建築を見に行って欲しいと思います。
また、菊竹清訓の代謝建築論の一部も配布されました。是非一度読んで、実際の本も読んでみて欲しいと思います。内藤先生から、この本は図書館で借りるのではなく、一冊買ってみて、読んでみるのがいい、とのお話がありました。
気に入っている建築家の本や、今回配られた様な有名な本などはぜひ買ってみてください。自分の設計に必ず役立つはずです。
来週のスケッチ課題の作品は東孝光の「塔の家」です。
とても有名な作品で、東京にある建物なので、時間を見つけて見に行ってみるといいと思います。
来週は、「4×4の家」の模型提出です。学校に来る途中で模型が壊れないように、模型箱に入れて持ってきて下さい。また、土台のサイズなどの条件を守って制作して下さい。
どんな模型が提出されるか楽しみにしています。
TA 花城輝 スリースマン洋マイケル