関東学院大学

建築・環境学部 建築・環境学科

授業紹介

建築デザインコース

建築・環境学科

総合デザインスタジオ

第4回 エスキスチェック3

  • Category: 総合デザインスタジオ
  • Posted by kgu3.
  • 2022/05/10

担当:中津秀之、柳澤潤

専任教員:黒田泰介、古賀紀江、酒谷粋将
非常勤講師 (建築家):高橋寛、岡路明良、針谷將史、常山未央、納谷学
助手:村山徹、Yap Minwei
SA:風間楓(M1)、黒柳静希(M1)、村瀬巧(M1)、村田錬太郎(M1)

 

2022年5月9日(月3・4限)「建築・都市デザインスタジオ」と「すまいデザインスタジオ」の合同授業「総合デザインスタジオ」の第4回目が行われました。

 

今週は全体で5-503製図室に集まり、まず中津先生から来週行われる第一課題の最終講評会に向けて提出物の連絡をしていただきました。リサーチ課題の提出物は下記の通りになります。

 

#05 : 05/16 リサーチ課題・トラック内講評 概要書A4二枚 プレゼンテーションボード A1複数枚
# 06 : 05/23 リサーチ課題・全体講評 概要書A4二枚 プレゼンテーションボード A1複数枚

 

また、今週から各トラックの授業を行う前に、全体で集まり非常勤講師の先生がたからショートレクチャーを行っていただきます。今週はトラック1の高橋寛先生、Yap Minwei先生からレクチャーを行っていただきました。高橋先生からはスケッチを通した設計の進め方を実際のドローイングをもとに解説していただき、実際の施工段階ではケーブルの引っ張りによる構造補強の仕方など、貴重なお話をしていただきました。Yap先生からは、先生自身がパブリックスペースをどう捉えているか、身近な金沢文庫やみなとみらいから海外の事例まで説明していただきました。「ニュートラルな人間でもパブリックスペースは設計できる」という言葉はトラック1の学生にとってはとても大切だと感じました。

第四回 ブログ用画像1

新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、自然換気、マスクの着用、ソーシャルディスタンスが徹底されました。

 

この授業では、「トラック1(公共系)」、「トラック2(都市系)」、「トラック3(リノベーション系)」、「トラック4(住居系)」、「トラック5(論文)」という五つのトラックに分かれて行われる授業です。各トラックに二人の教員が付き、課題が出されます。下記各トラックの授業様子です。

 

 

〈トラック1〉

担当:高橋寛、Yap Minwei TA:黒柳静希

 

2022年5月9日(月)総合デザインスタジオ第4回目の授業が行われました。今週は来週のトラック内講評に備え、全体で各自調べてきたものをホワイトボードに張り出し、発表形式でエスキスチェックを行いました。発表は1人3分、講評7分の計10分を目安に行いました。
第四回 ブログ用画像2

中でも魅力的だったのは、自分が飼っている犬を散歩させながら、犬が興味を持った場所を地図にプロットしていき、その場所の分析を行った案がありました。犬や猫などの動物は人間よりも五感を使って生活することにたけていると思います。ペットが魅力的に感じた場所は人間にとっても魅力的な場所ではないかという視点はとても面白いと感じました。

第四回 ブログ用画像3

来週はトラック内での発表になります。概要書をA4二枚で、プレゼンボードをA1でまとめてもらいます。この1週間が重要になると思うので頑張りましょう!
(TA:黒柳静希)

 

<トラック2>
担当:針谷將史、中津秀之 TA:村瀨巧

 

2022.5.9(月)3,4講時目、第四回目の授業が行われました。今回も前回に引き続き二つのグループに分かれ、先生2人が一人ひとりの学生を相手にエスキスを行いました。
具体的なテーマが決まっている人もいれば、決め切れていない学生もいましたが、エスキスを進めていくうちに、自分のやりたいことが明確になりつつありました。
自分のやってきたことを一度振り返り、客観的に見ることでより発展させていけると思います。
フル ページ写真_ページ_1

時間・空間・仲間という3つの「間」のカテゴリーにわけてみることや時間の流れによってもともと野性だったものが理性となることがあるという助言をいただきました。
来週はトラック内での講評会になります。トラック内講評会ではA1サイズのパネルとA42枚の梗概集を用意してプレゼンを行います。自分が調査してきたデータをしっかりとA1のパネルにまとめてきてほしいと思います。自分の中ではまだ曖昧だったとしても、まずはA1にまとめ、これまでに行ってきたことや先生方から頂いたアドバイスを思い返した上で作業を進め、より良いプレゼンテーションができるよう頑張りましょう。
フル ページ写真_ページ_2
(TA:村瀨巧)

 

〈トラック3〉
担当:常山未央、村山徹 TA:風間楓

 

2022.5.9(月)、第4回目の授業が行われました。今回のポスターセッションでは論文(概要書)にする際の具体的な研究の方向性を、先生方とのエスキスの中で話し合いました。ほとんど全員が論文に向けて、自身の調査したデータを整理して図や表、グラフ、ダイアグラムなどの一次資料が作成できていました。
写真1

その一方で、今回は、研究の目的を明確に示せている人が少ないような気がしました。調査、研究をする上で、目的の設定は重要なので次回の論文提出の際には、目的と結果の辻褄が合うようにしましょう。また、主観的な結果では論文にならないので、誰がやっても同じ結果になるように示せるようにしましょう。
写真2

来週はトラック内発表・講評会です。A1サイズの事例研究(複数枚可)と概要書規格(manabaに掲載)のA4サイズの概要書(2枚)の提出です。A1をただA4に縮小するのではなく、A4はその規格に合ったレポートが必要です。今回先生方にご指導いただいたことを生かして、リノベーションの事例をどのような視点でまとめていくのか、来週のトラック内発表までに明確にできると良いと思います。
(TA:風間)

 

<トラック4>
担当:岡路明良・納谷学 TA:村田錬太郎

 

第四回 関内・関外調査③

関内関外調査を始めていよいよ3週目となりました。
それぞれの調査は密度が濃くなっていき、個性のある調査も出てきました。
<トラック4>第四回 写真①

上図の調査は、街の街路樹をマッピングしたものです。街路樹は街の雰囲気をつくる大きな一つの要素であるといえます。さらに、季節によって変化する樹木特性が、人の居場所やアクティビティが起こる場所を変化させているかもしれません。
これからさらに派生させて、街にどのような影響を与えているかを発見できたら面白くなりそうです。
<トラック4>第四回 写真②

授業の最後に、各自が街を歩いて発見した、この授業のテーマである“つながる”を発表してもらいました。「街路の横軸と縦軸をつなげる」、「人とアートをつなげる」、「人と緑をつなげる」、など、さまざまな“つながる”を持ってきてくれました。
しかし、まだその“つながる”は単純であり、本当の意味で街の人たちがつながるには、さらに深堀が必要です。“つながる”に疑いを持ちながら、調査を進めてほしいです。
(TA:村田錬太郎)