関東学院大学

建築・環境学部 建築・環境学科

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建築デザインコース

建築・環境学科

建築・都市デザインスタジオ

第9回 エスキス <建築・都市デザインスタジオ>

  • Category: 建築・都市デザインスタジオ
  • Posted by kgu3.
  • 2019/07/15

2019年 6 月10日(月)

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本日は授業はじめに非常勤講師の納谷学先生による、アメリカ、メキシコを中心とした建築についてレクチャーがありました。空間の作り方などのダイナミックさを学生が参考にできるポイントを沢山教えていただきました。

 

建築チーム         担当:柳澤潤 非常勤:針谷將史 助手:内藤誠人 TA:花城(M2)

本日は、先週の中間提出をふまえ、エスキスを行いました。

学生達は、敷地模型や、複数のスタディー模型を作り、エスキスに望みました。都市のスケールに建物が合っていなかったり、都市とのつながりが少ない学生が多いようでした。自分だけの概念で設計するのではなく、都市に合ったスケールで立体化して欲しいと思います。

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また、複合のプログラムを考えていく中で、断面的に考えることが不足していると感じました。平面的なスタディーだけをするのではなく、中で行われる活動の事を考え、断面的なスタディーを行なって欲しいと感じました。

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スタディー模型を作る時も、ただ数を作るのではなく、何を検討したいのか考え、作るようにするといいと感じました。学生たちは、各自、トレーシングペーパーなどを用いてスタディーを進めていました。

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自分のやりたいプログラムは決まっていても、それらがどういう関係性に位置するのか、自分で整理ができていない学生が多いように感じました。

建物を設計する中で、大きな軸となるので、一度整理をして欲しいと思います。自分のやりたい事を明確にし、断面のダイアグラムで表せるように、作業を進めて欲しいと思います。

都市・建築デザインスタジオの授業も残り6回となりました。具体的な終着点を考えながら、設計を進めて欲しいと思います。

 

「都市デザイン」グループ   担当:中津秀之 非常勤:岡路明良 TA:イクラ サリーム(M2)

本日のデザイングループでは、学生5人中3人が就職活動で欠席のため、先生と学生二人による密度の濃いエスキス指導でした。学生は、横浜市中区の関内・関外エリアの要素を活かした提案や関外の中心道路を空中の歩道で繋ぐなどのテーマを検討しました。

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エスキスを通して、「都市デザイン」グループの第2週目のエスキスから行っている関内、関外の調査を上手に設計に活かせておらず、コンセプトの説明がわかりづらいと先生より指摘がありました。コンセプトを伝える際は、エリアを機能別に色分けをし、の様な空間を目指すのか、またどの様に地域ごとの特徴の違いをグループ化しようとしているか、さらに再開発等の新しい仕掛けをする時に自分の計画が街にどの様な効果を起こすのか、そしてどのプロセスで自分の提案に至ったのかを一つ一つ丁寧に説明する必要性があります。

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また、空中で歩道を作るとき、自分の提案で一番大事な要素は地上面なのか歩道面なのか両方考えながらスタディを進めていくことが効果的であると先生よりアドバイスがありました。理想的な都市構造のために、自分の提案が良いと人を納得させる必要があり、常にあるものをどう評価しているか自分なりの考えを伝えながら、これからの提案を説明するのが良い手順であると先生より指摘がありました。

エスキスのときに持参する図面は、最初のエスキス時から使用している学生がおり、図面は常に修正を加えながら、ブラッシアップを必ず行うように先生に指摘されました。本日のエスキスでは、ボリュームスタディが足りてないためスケール感を意識せず提案をしている様子であったため、模型などでボリューム感をしっかり把握することがこれからの課題に欠かせない点になることを意識する必要があります。形に入る前にその場でどういうアクティビティが生まれてほしいか、目的、プログラムを言えるようにしなければなりません。

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エスキスが終わった後は、先生より本日のエスキスを通して修正してほしい点やこれからスタディを進めていくためにするべきことの指摘やアドバイスがありました。

エスキス日の前は必ず声を出して練習してみることを習慣づけるよう中津先生よりアドバイスがありました。声に出すことは、自分はどの順番でしゃべるべきか、足りないものなどに気が付く大切な訓練になります。本日のエスキスは、部分的には良いことを考えているけど、頭の中で整理整頓ができてないため、表現ができてない印象でした。人に質問されなくても、どういうところを先に説明する必要があるか、自分の中で問いかけながらスタディを進めていくよう先生より指摘がありました。

TA イクラ・サリーム 花城 輝

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