関東学院大学

建築・環境学部 建築・環境学科

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建築デザインコース

建築・環境学科

地域施設デザインスタジオ

第13回 最終提出・発表〈地域施設デザインスタジオ〉

  • Category: 地域施設デザインスタジオ
  • Posted by kgu3.
  • 2020/02/06

2020年1月9日(木)「地域施設デザインスタジオ」の第十三週目の授業が行われました。

今週は最終提出・発表です。この授業での作品をまとめ上げ、提出後、全員発表を行いました。発表はプレゼンテーション3分、講評7分の計10分で行われました。プレゼン3分の中でコンセプト、プログラム等を図面や模型をうまく使って説明しなければいけません。

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今回までしてきたたくさんのエスキス・スタディーの成果がよく見られました。

数名の学生をご紹介いたします。

 

井川 日生李:「曖昧な間」

浦賀駅前から大屋根をかけ、人々のアクテビティを内包する。その中が均質にならないように、可変的であると同時に光の落ち方が場所ごとに異なるような建築の提案。

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先生方のコメント

・スケール大きさに良さがある提案。

・屋根スラブ、柱の良さをもっとミックスさせて伝えたほうが良い。

・管理運営まで考えるとさらに面白い。

・インフラが入ってくるダイナミックスさを1階だけでなく、全体で感じられる建築にした方がさらに良くなる。

 

伊藤 理央:「ツナグ」

浦賀湾に大きな橋と公共施設が一体になったものを架け、人の居場所をつくり、物理的にも街と街をつなぐ提案。

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・橋にもインフラにも建築にも見えないような間の存在で面白さがある。

・模型の力強さを、図面やドローイングでも表現したらさらに良かった。

 

野口 航:「異なる存在との異なりから異なりを」

かつて浦賀の中心であった浦賀ドックを敷地にし、離れ離れになってしまった地域から道路や線路、生活、商業、人などを引き込み、新たな浦賀の心臓になる建築の提案。

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・ネーミングが良い。

・どういう建築的操作をしたのかをもっと説明した方が良い。

・普通の遊具は関係性を持たないが、ここではそれぞれが干渉しあい、関係しあうということが起きている。その関係性が面白い。

 

最後に先生方から総評がありました。

篠崎先生

・時代によって建築の考え方、つくり方が変わってきている。

・カタチの魅力ももちろんあるけれど、今はそうではないということが学生と一緒に模索できてよかった。

・今回は大きいスケールで建築を考えることができてよかった。

高野先生

・日本には浦賀のような街がたくさんある。何もしなければ消えていく。その点に対してなにかアイデアを考えることができてよかった。

・全体的に少し設計が弱い。プログラムなどのソフト面はよく考えられたが、空間としてのハードな面の魅力もとても大切。

 

来週はゲストクリティークになります。今回指摘を受けたところを少しでもブラッシュアップし、プレゼンに臨みましょう。

TA:上松

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