授業紹介
建築デザインコース
地域施設デザインスタジオ
第10回目 第2課題エスキス5
- Category: 地域施設デザインスタジオ
- Posted by kgu3.
- 2018/12/20
担当:柳澤潤(常勤)、高野洋平(非常勤)、篠崎弘之 (非常勤)、イクラサリーム(TA)
日時:2018年12月6日(木) 13:15~18:15
12月6日、2018年度地域施設デザインスタジオ、10回目の授業が行われました。
本日は第2課題の5回目のエスキスが行われました。今日は、篠崎先生がお休みのため、柳澤班と高野班の2班に分かれ、エスキスを進めていきました。
平面図、断面図は図面のスケールが大きくなるにつれて、より詳細な表現をしていきます。図面は、スケールアップすることによって、表現が変わってくるので、注意しながら図面を書いていきましょう。1.100の図面を1.50にそのまま拡大するのではなく、1.50、1.30の図面はより詳細な図面なので、描くべきことをしっかりと表現しましょう。
また、図面の書き方にメリハリがない学生が多かったため、線の太さをしっかり意識して図面を書くように先生に指摘されました。
グループエスキスが終わった後は、二人の先生による全体へのコメントやアドバイスがありました。
本日のエスキスで、アイデアは大体まとまってきている人が多いので、冬休み前の第2回目の中間発表までに、表現方法などをスタディしていきましょう。
建物外のランドスケープのデザインなどもしっかりと考えていくように指摘されました。
模型の表現に関しては、周辺建物のボリュームの色などをあまり配慮していない学生が何人かいましたが、表現をしたいところを目立たせるように模型の素材などを選ぶよう先生にアドバイスされました。
また、模型も発表する際に自分の提案を伝わりやすくするため、全体の模型に加え、スケールアップした部分模型をつくるとよりよいプレゼンテーションができるので、一工夫をしてみましょう。
TA: イクラサリーム